顧客電話対応を再考する特別セミナーの開催
2026年5月20日、一般社団法人CSスペシャリスト検定協会は、株式会社東芝との共催により、顧客電話対応の新たな運営モデルを探る特別セミナーを開催します。このセミナーの主なテーマは、「電話応対から設計された顧客電話対応への転換」であり、ここでは、従来の接し方を見直し、質の高い顧客対応を実現する方法を詳しく解説します。
センター運営の現状と課題
多くのコンタクトセンターでは、以下のような課題が顕在化しています。
- - 対応の評価が担当者によって異なる
- - 教育に時間とリソースがかかる
- - 現場スタッフは疲弊している
これらの根本的な原因は、顧客対応が属人的であり、「どのように判断し、どう対応するべきか」が明確に設計されていないことに起因しています。このため、運営の標準化と効率化が求められています。
顧客対応の新しい設計
本セミナーでは、顧客対応を「感覚」に頼るのではなく、以下の要素によって構造的に設計する新たなアプローチを提案します。
このアプローチにより、対応の質の再現性を向上させ、コンタクトセンターを“戦略部門”として機能させることが可能です。具体的には、顧客のニーズに応える対応を設計し、従業員の素晴らしいパフォーマンスを引き出し、組織全体の品質向上を実現します。
東芝のサポートによる実証データ
本施策は、厚生労働省の団体等検定審査におけるトライアル試験を契機に進められています。この試験では、東芝のAI技術「RECAIUS」を利用して実技試験の評価方法を検証し、実際にどの程度対応の質が標準化できるのか、また、成果にどう影響するのかを確認しています。
セミナーでは、こうした実データをもとに、評価のばらつきがどこまで抑えられるか、実施方法が現場で如何に機能するかを解説します。
公的基準との連携
本内容は、厚生労働省が定めた職業能力評価制度に基づく「顧客電話対応能力検定」の設計哲学から派生しています。この検定は、顧客応対を「技術」として評価・育成する新しい枠組みであり、企業の人材育成および顧客体験(CX)の向上に寄与することを目指しています。
開催情報
日時: 2026年5月20日(水)14:00~17:00
形式: 対面開催
場所: TKPガーデンシティ渋谷
参加費: 無料(共催企業のご協力により)
対象: コンタクトセンターの責任者やマネージャー、教育担当者、CX推進や経営企画担当者
このセミナーでは、顧客対応を“設計する”新しい運営モデルを提示します。さらに、AIを活用した評価の標準化や、公的基準に基づく人材育成体系を詳しく解説し、コンタクトセンターを戦略的な部門として機能させる具体的な方法を示します。
申し込み方法
本セミナーへの参加は、専用ページからお申し込み可能です。
詳細・申し込みはこちら
また、顧客電話対応能力検定3級および4級に関するオンライン説明会も開催予定です。次回は2026年4月28日11:00に行われますので、こちらもぜひご確認ください。
会社情報
社名: 一般社団法人CSスペシャリスト検定協会
設立: 2009年4月
所在地: 東京都世田谷区成城2−34−13
電話: 03-6411-2184
HP:
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この協会は、顧客対応人材の能力向上を目指し、様々な教育プログラムや検定を開発し提供しています。顧客満足度の向上を通じて、企業の成長と社会の発展に寄与しています。