生成AIが志望理由書の作成を助ける新サービス登場！EDIX東京で大いに注目

生成AIで志望理由書の作成を支援する「副担任mirAI」

2025年4月23日から25日まで、東京ビッグサイトで開催された教育の総合展EDIX東京において、株式会社NOLTYプランナーズが新たに発表したサービス「副担任mirAI」が大きな注目を集めました。この生成AIツールは、志望理由書の作成を支援するために設計されており、多くの教育関係者がその実力を目の当たりにしました。

EDIX東京での体験会と相談会

NOLTYプランナーズのブースでは、来場者が実際に「副担任mirAI」を体験できるセッションが設けられ、ミニセミナーも行われました。このイベントには多くの学校関係者や教育事業者が集まり、熱心に新サービスについて学び交流する姿が見受けられました。

特に製品版の体験ができるお試しアカウントに申し込みをした高校の教員が約40%に達したというデータは、このサービスの人気を裏付けるものです。来場者からは「このサービスが普及すれば、先生の負担が大幅に減る」との声もあり、関心の高さが伺えました。

「副担任mirAI」の特徴

「副担任mirAI」は、総合型選抜入試や学校推薦型入試で求められる志望理由書の作成をサポートするために開発されました。早稲田大学教職大学院の田中博之教授の監修の下、扱いやすいインターフェースを持つこのAIは、生徒が生成AIと対話しながら思考を深め、志望理由を書くための材料を整理し、より高品質な文章が生成されるのを助けます。

初稿のクオリティ向上

多くの生徒は長文を書くことに不安を感じているため、苦手意識を抱くことが多くあります。しかし、生成AIからの的確な質問に対して答えることで、自然と必要な情報を整理することができ、独自の視点と高いレベルの志望理由書が完成します。

教員の業務負担軽減

これまで手間のかかっていた初稿の作成は「副担任mirAI」に任せることができるため、教育者は具体的な内容に集中する時間を持つことができます。実際、モニター校からのアンケートによると、指導時間が平均40%も減少したという結果が報告されています。

面接対策としても有用

また、深堀りした質問を通じて生徒は自らの考えを整理でき、同時に面接対策にも役立つのです。AIとの対話データは記録として残るため、教員も生徒の進捗や考察を把握し、面接練習の準備や指導に役立てることが可能です。

お試しアカウントの申込と今後の展望

「副担任mirAI」はただ今、5月31日まで利用できるお試しアカウントを発行中です。教育関係者が興味を持った場合、こちらのリンクから申し込みが可能です。（署名終了日は5月23日）

教育の現場に革新をもたらす「副担任mirAI」が、今後どのように広まり、志望理由書作成をサポートするのか、ますます目が離せません。

さらに詳しい情報は、NOLTYスコラ副担任mirAIの公式ページをご覧ください。

会社概要

株式会社NOLTYプランナーズは、2011年に日本能率協会マネジメントセンターから分社化されました。主に社員用手帳や販促用手帳を提供するビジネスツール事業、教育の現場への人材育成支援など多岐にわたる事業を展開しています。教育の成長を支援することを理念に掲げ、多様なサービスを通じて、未来を担う人材の育成に寄与し続けます。