ザ・リッツ・カールトン福岡が開業2周年で贈る特別なアートと美食の一日

ザ・リッツ・カールトン福岡 2周年記念イベント

2025年6月21日、福岡市にあるザ・リッツ・カールトン福岡が開業2周年を迎えます。この記念すべき日に、「織る」というコンセプトのもと、特別なアートと美食の体験を提供します。福岡の伝統が息づくこのラグジュアリーホテルは、開業以来多くのゲストに愛されてきました。

特別な一日を演出するアートツアーと美食

昼間のアートツアー

記念日当日は、博多織や小倉織、籃胎漆器といった福岡の伝統工芸をフィーチャーした「The Art of Dining」を開催。アートツアーには、工芸作家たちが参加し、その巧みな技術を間近で見ることができます。デザイナー一ノ宮聖四郎氏や染織家の築城則子氏、漆器塗師の井上正道氏らが参加し、その作品の裏にあるストーリーを直接聞くことができ、五感で福岡の魅力を味わえる貴重な時間となります。

夜の特別ディナー

夜には、シャンパン「サロン」とのペアリングを楽しむ「シックスハンズディナー」を用意。モダンウェスタンレストラン「Viridis」のシェフや、名店「幻珠」の日本料理長が集い、特別なコース料理を提供します。ミシュラン認定シェフたちによる最高の料理と、唯一無二のシャンパーニュとのマリアージュを堪能できる特別な夜になることでしょう。

華やかなアニバーサリーパーティ

イベントの締めくくりとして、ホテル最上階に位置するバー「Bay」でアニバーサリーパーティが開催されます。ここでは、ドレスアップしたゲストが集まり、美しい夜景を見ながらDJの音楽と共にシャンパンを楽しむことができます。特別なコスチュームで華やかな雰囲気に身を委ね、思い出に残るひとときを過ごしていただけることでしょう。

福岡の伝統工芸の魅力

この特別なイベントを支えるのは、福岡の悠久の歴史が息づく伝統工芸です。例えば、西村織物は、1587年に創始され、現存する博多織の最古の製造元でもあります。博多織は、特に美しい光沢とデザインが特徴で、日本文化に寄与してきた長い歴史を持っています。

同様に、小倉織は、江戸時代に始まり、その耐久性と美しさから武士たちに愛用された歴史があります。この伝統工芸は、現代においても根強い人気があります。

そして、井上籃胎漆器は、竹を用いた漆器であり、結婚などの慶事に使われるアイテムとして親しまれています。これらの作品は、職人たちの技術と情熱によって作り出されており、お客様に深く触れる機会を提供します。