プロジェクト・ナイチンゲール
2026-04-15 11:37:44

ロールス・ロイス、コーチビルド・コレクションの第一弾を発表

ロールス・ロイス・モーター・カーズ、コーチビルド・コレクションを発表



ロールス・ロイス・モーター・カーズは先日、注目のコーチビルド・コレクションの第一弾として「プロジェクト・ナイチンゲール」を発表しました。この新モデルは、フランス語の「ル・ロシニョール(ナイチンゲール)」に由来し、同社の創始者であるヘンリー・ロイスによる冬の別荘があるコート・ダジュールのデザイナーとエンジニアの住宅にインスパイアされています。

背景とデザイン



プロジェクト・ナイチンゲールは、1920年代の実験車"EX"シリーズから着想を得ています。そのためか、車体は流線型モダンのデザイン美学に基づいた純粋なモノリシックデザインとなっており、ロールス・ロイス独自のアルミニウム製スペースフレーム「アーキテクチャー・オブ・ラグジュアリー」の採用により、機能美とラグジュアリーを両立しています。

この車は、特にデザインとパフォーマンスの融合を追求した結果、完全電動でありながら非常に静かなドライブ体験を実現しています。ロールス・ロイスの最高経営責任者クリス・ブラウンリッジ氏は、「我々が求められた最高峰の作品には、デザイン、静音性、そしてオープントップのドライビング体験が必要でした」と語り、このプロジェクトはブランドのミッションを具現化したものであると強調しました。

限定生産とテストプログラム



世界限定100台の生産で、2028年から納車が開始されるこの車両は、選び抜かれた顧客への招待制提供となります。さらに、グローバル・テストおよび検証プログラムも始まる予定です。これは、ロールス・ロイスのデザイン哲学に共鳴する顧客を対象にしており、特別な体験を提供することが目的です。

具体的なデザイン要素



プロジェクト・ナイチンゲールのデザインは、整然としたプロポーションと滑らかな仕上げが特徴です。流れるようなボディラインは、アール・デコ後期のストリームライン・モダン様式の影響を受けたものとされています。また、ボディデザインはヨットや航空機にも見られる滑らかなフォルムが強調されています。

フロントは35度の角度で広がり、ロールス・ロイスの象徴的なグリルが堂々の存在感を放っています。その後ろには、精巧なヘッドライトが縦に配置されており、全体的に流れるようなデザインを強調しています。

内装とドライビング体験



車内では、特異なデザインとラグジュアリーが融合しています。インテリアには、独自の防音素材が使用され、オープンエアのドライビング体験でも静謐さを感じられるよう設計されています。そのデザインコンセプトには、ナイチンゲールの鳴き声を表現したLED照明が採用され、乗員を包み込むような演出が施されています。

エンジニアリングと未来への展望



プロジェクト・ナイチンゲールは、環境にやさしい完全電動パワートレインを搭載しています。電動システムは静かでスムーズな性能を提供しており、ロールス・ロイスのものづくりの伝統を受け継ぎながらも新たなデザインを開拓しています。今後数年にわたり、さらなる技術的詳細も公開される見込みです。

プロジェクト・ナイチンゲールは、ヘンリー・ロイスが求めた「大胆な精神」を再現した作品であり、常に未来を見据える姿勢が感じられます。コーチビルド・コレクションへの参加は招待制で、ロールス・ロイスの真の魅力を体験できる特別な機会です。


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会社情報

会社名
Rolls-Royce Motor Cars Limited
住所
Summit Avenue Farnborough, Hampshire GU14 0FBSummit ONE
電話番号

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