足立区の技術を紹介
2025-03-18 09:51:09

「青木金属工業」が足立区で全国に自社のマグネットホックをアピール

足立区も注目!「青木金属工業」のマグネットホック技術



東京都足立区に位置する「青木金属工業株式会社」は、1972年にマグネットホックを世界で初めて開発した企業です。マグネットホックとは、磁力を利用して簡単に物同士を留めることができる留具のことで、現在ではバッグや衣服、ポケットなど、日常生活の多くの場面で活用されています。青木金属工業の技術力は、創業90年以上にわたる歴史に根ざしており、その信頼性は国内外の高級ブランドからも評価されています。

舎人公園 千本桜まつりで広がる認知度



「青木金属工業」は、2025年3月29日(土)と30日(日)に開催予定の「舎人公園 千本桜まつり」において、自社のパンフレットを初めて配布します。このイベントでは、足立ブランドと認定された同社の製品の魅力を、広く区民に伝えることを目指しています。一般に知られていないマグネットホックの開発背景や利用例について、多くの人に知ってもらう貴重なチャンスと言えるでしょう。

世界標準の技術力



青木金属工業のマグネットホックは、特許取得済みでありながらもその品質は今もなお世界標準となっています。最終的な組立および検品作業はすべて足立区内の本社工場で行っており、厳格な品質管理が施されています。これにより、製品の信頼性が高く、ユーザーから支持を受けています。

高級ブランドに選ばれる理由



青木金属工業の製品は、その品質の高さから多くの高級バッグメーカーや高級車メーカーに採用されています。特にデザイン性と機能性を兼ね備えた製品群は、ファッション業界において重要な役割を果たしています。例えば、洋服のデザインを損なわないフラットなマグネットホックや、ユニバーサルデザイン対応の傘用製品など、幅広いニーズに応えています。

様々なニーズに応じた採用実績



青木金属工業は、革新的な製品開発を行っており、以下のような実績があります:
  • - 高級アパレル向け: ボタンを見せずに簡単に着脱できるフラットタイプのマグネットホックを使用。
  • - 傘用留め具: 従来の力が必要な留め具を改善し、誰でも使いやすい製品へと進化させました。
  • - 高級車向けのシートベルトホルダー: 未使用時のシートベルトを確実に固定できる強力なマグネットホックを採用。

90年以上の歴史が育んだ信頼



「青木金属工業」は、1929年に創業され、家庭用部品やネジ製造に特化してきました。その後、マグネットホックの開発を進め、現在に至るまで蓄積した経験と知識を基に様々な企業のプロダクト開発に貢献しています。オーダーメイドの開発も行い、顧客の多様なニーズに応える姿勢が高く評価されています。

未来を見据えた技術革新



今後も「青木金属工業」では、さらなる技術革新に挑む姿勢を持ちながら、新しい製品を展開していく予定です。特に、CADや3Dプリンターを駆使したオーダーメイドの開発により、個別のニーズに対応した商品を提供することが可能です。これにより、ブランド価値の向上と利用者体験の向上を図り続けています。

まとめ



「青木金属工業」はその卓越した技術力や品質管理により、業界のリーダーとしての地位を確立しています。このたびの式イベントでは、製品の素晴らしさを体験できる機会を提供します。足立区を代表する企業として、今後も注目を集めることでしょう。


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会社情報

会社名
足立ブランド
住所
東京都足立区中央本町一丁目17番1号足立区産業振興課
電話番号
03-3880-5869

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