日本PCサービスとVanguard Smithが業務提携
日本PCサービス株式会社(本社:大阪府吹田市)は、元警察官によるトラブル解決支援を行う株式会社ヴァンガードスミス(本社:東京都港区)と業務提携を発表しました。この提携によって、新たに「安心ネットライフ+近隣トラブルSOS」という定額会員サービスが2025年2月28日より開始される予定です。
提携の背景
日本PCサービスは、デジタル機器の設定やトラブル解決を手掛ける独立系企業として、多くの実績を上げています。同社は、年間でおよそ42万件のサポートを行っており、一般家庭や企業向けのサービスを提供しています。この度、近隣トラブルを特に重要視するヴァンガードスミスとの提携が実現しました。
ネット詐欺と近隣トラブルの現状
最近の調査によると、約20人に1人がネット詐欺の被害に遭ったことがあり、実際の平均被害額は72,820円という結果が示されています。インターネットの普及とともに、ネット詐欺のリスクも高まっています。また、5人に1人が近隣トラブルを経験しており、4人に1人が身の危険を感じたと回答しています。
両社はこのようなトラブルの解決を目指し、電話やリモートでのサポートを提供する「あんしんネットライフ」と、近隣の騒音や迷惑行為を解決に導くヴァンガードスミスの「Pサポ」を組み合わせました。これにより、利用者は安心してデジタルライフを楽しむとともに、近所のトラブルにも迅速に対応できる体制が整います。
新サービスの内容
「安心ネットライフ+近隣トラブルSOS」は、ネット詐欺被害の補償と近隣トラブルの対応が一体化した画期的なサービスです。この定額会員サービスを利用することで、浮遊しているリスクを不安なく生活することが可能になります。
当社とヴァンガードスミスは、提携を通じてより多くの人々に役立つ情報を提供し、暮らしの品質を向上させることを目指しています。また、両社の専門性を活かし、サービスの更なる拡充も計画しています。
まとめ
この業務提携は、日常生活におけるデジタルトラブルや近隣トラブルを未然に防ぐための重要な一歩です。両社は、安心できる生活環境の提供を目指し、引き続き努力してまいります。新サービスの導入により、皆さまの不安を少しでも軽減し、快適な暮らしをサポートできれば幸いです。
詳しい情報は、各社の公式ウェブサイトもご覧ください。