生き生きとした海の未来を考える「海と灯台サミット2025」
2025年10月21日、一般社団法人海洋文化創造フォーラムが主催する「海と灯台サミット2025」が開催されます。このサミットは、日本財団の「海と日本プロジェクト」の下に、海と灯台をテーマにした幅広い議論が交わされるイベントです。主な目的は、次世代に美しい海を引き継ぐこと、そしてこの機会に海とのつながりを深めることにあります。
YouTubeライブでの配信
昨今、リアルイベントがオンラインに切り替わる中、今回のシンポジウムもYouTubeでライブ配信されることが決定しました。2025年10月21日11時30分から13時30分に行われるこの配信では、多彩な識者が参加し、海と灯台に関連する新たな体験の可能性について議論します。
シンポジウムのプログラム
オープニングトークとして、クイズプレーヤーの伊沢拓司氏と日本財団の海洋事業部常務理事である海野光行氏が「海風が導く新しい旅のかたち」をテーマに討論を展開します。このトークの中で、灯台体験がどのように旅行や地域づくりに寄与するのかが示される予定です。
続いては、二つの主要テーマに分かれたパネルディスカッションが行われます。1つ目は「海風トラベラーは灯台を目指す」というテーマのもと、三重野真代氏やせんちゃん氏など、各分野の専門家が意見を交わします。2つ目のテーマ「#灯台時間~海の体験をアップデートする試み~」では、内藤誼人氏や久保井朝美氏などが登壇し、新しい海の楽しみ方を模索します。これらのプログラムを通じて、視聴者は海と灯台の魅力を再発見できるでしょう。
魅力ある体験の創造
今回のシンポジウムは、灯台についてあまり知らない人でも楽しめるコンテンツになっています。灯台は単なる航路標識ではなく、地域と人をつなぐ重要な存在です。シンポジウムでは、様々な視点から灯台の可能性を紐解き、地域の記憶を新たに掘り起こす試みが行われます。
その他のプログラム
シンポジウムの後、15時からは「海と灯台プロジェクト2025 中間報告会」が同じくYouTubeでライブ配信されます。全国の団体がLEDを活用した持続可能な灯台利用とその今後の展望について発表し、聴衆に向けた新たなインスピレーションを提供します。
このように、「海と灯台サミット2025」は、海と灯台との関係を深める貴重な機会となっています。興味がある方はぜひライブ配信を通じて参加し、海や灯台の未来について考えるひとときを共有してみてください。
参加方法
ライブ配信を視聴するには、以下のYouTubeリンクをクリックしてください。 https://youtube.com/live/neOb59ukEoM
また、サミットの詳細は特設サイトでご確認いただけます。 https://toudai.uminohi.jp/toudai-week2025/week-summit.html
海の魅力を感じながら、新しい灯台の体験を見つけ出す旅へ、一緒に出かけましょう!