フェアトレードコーヒー
2024-10-23 19:53:48

麗澤中高のSDGs活動から生まれたフェアトレードコーヒーの新作

フェアトレードコーヒードリップバッグ第六弾が登場!



麗澤中学・高等学校のSDGs研究会「EARTH」は、6回目となるフェアトレードコーヒードリップバッグを完成させました。この商品は、2024年11月1日(金)からそごう千葉店で販売を開始します。旨みが引き立つ中深煎りと、フルーティーさが際立つ浅煎りの2種類を用意しており、コーヒー愛好者には見逃せない逸品です。

デザインの魅力



今回は5種類のパッケージデザインがあり、その内の2種類は一般公募によって選ばれました。特に注目すべきは、一般の方から参加を募ったワークショップで選ばれたデザインです。8月に行われたこのワークショップでは、優秀作品が選出され、実際のパッケージに採用されています。残りの2種類は、前回と同様に、東ティモールの子どもたちのデザインが活用されています。この子どもたちは「東ティモールのお花」をテーマに自由に表現し、そのユニークさが光っています。

このように、多様なデザインを取り入れることで、消費者にとってのトレーサビリティを可視化し、ただの商品の枠を超えた価値を提供しています。サステナビリティを意識したこの活動により、消費者は自らの消費行動の大切さを再認識することでしょう。

焙煎と社会貢献



コーヒーの焙煎は、千葉県柏市にある「自家焙煎珈琲茶珈香」に依頼しています。丁寧な焙煎によって、新鮮な香りと味わいを引き出しています。パッケージング作業についても、地元の障がい者支援団体「社会福祉法人ワーナーホーム」と協力し、就労支援として行っています。これにより、障がい者が働きやすい環境作りにも貢献しています。

販売情報



第六弾のコーヒードリップバッグは、11月1日以降、そごう千葉店の「food edit Chiba」およびオンラインストア「CHOOSEBASE SHIBUYA」にて購入可能です。この機会にぜひ、東ティモールの恵みを感じながら、環境や社会に配慮した商品を手に入れてみてはいかがでしょうか。詳細な情報は麗澤中学・高等学校の公式ウェブサイトでもご確認いただけます。

今後の展望



SDGs研究会では、今後もフェアトレードの活動を続けていく予定です。生産者と消費者が双方向に気持ちを伝え合える関係を築くために、商品の背後にあるストーリーや生産者の想いを伝える取り組みを進めていきます。消費者からのフィードバックは、生産者へとしっかりと届けられるよう、努力を続けて参ります。

麗澤中学・高等学校が手掛けるこのフェアトレードコーヒーは、単なる飲み物に留まらず、持続可能な社会の実現を目指す貴重な一歩となっています。この機会に、ぜひ手にとってみてください。


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