EVeM、採用プロセス改革!候補者と“コラボレート”する新選考「コラボレート選考」を開始
ベンチャー企業のCxO・マネージャー向けトレーニングプログラムを提供する株式会社EVeMは、従来の採用プロセスを見直し、候補者との相互理解を深める「コラボレート選考」を導入しました。この新たな選考は、従来の面接や書類選考とは異なり、候補者とEVeMが共に学び、理解を深めることで、双方が納得のいく選択ができることを目指しています。
EVeMは、「すべてのチャレンジに、マネジメントの力を」というパーパスを掲げ、「マネジメントを誰でもできるテクノロジーにする」というミッションを追求しています。法人向けマネジメントトレーニング「マネ型」と個人向けマネジメントスクール&コミュニティ「Emo」を提供し、経営者やマネージャーの成長を支援しています。これらのプログラムを効果的に提供するためには、熱意と能力に優れたトレーナーの存在が不可欠です。EVeMは、トレーナー職の採用において、候補者とEVeM双方にとって価値のある時間となるよう、新たな選考プロセス「コラボレート選考」を導入しました。
従来の選考プロセスの課題
EVeMは、候補者の人生にとって重要な決断である転職を、十分なプロセスを経て行いたいと考えていました。しかし、従来の選考プロセスでは、面接や書類選考を通して、候補者とEVeMの相互理解を十分に深められないという課題がありました。特に、EVeMのユニークなトレーナー職の役割やビジョンを、候補者に深く理解してもらうこと、そして双方にとって後悔のない精度の高い判断を行うことは容易ではありませんでした。
「コラボレート選考」の概要
「コラボレート選考」では、最終選考の前に、4つのコラボレートプログラムに参加していただきます。これらのプログラムを通して、候補者はEVeMのビジョンやトレーニング内容を深く理解し、自らのキャリアプランとEVeMの目指す未来を照らし合わせることができます。
コラボレートプログラム
① 自分のWhy: EVeMのトレーナーがプログラムを提供し、候補者の「働く理由」を探求するワークショップです。「お金を稼ぐ」以外の、自分自身の深い動機や価値観を明らかにすることで、EVeMでの仕事への向き合い方を理解できます。
② EVeMの未来: EVeM代表の長村が直接、「EVeMの目指す世界」や「事業構想」などを説明し、候補者との自由な質疑応答セッションを行います。EVeMの未来への展望を共有することで、候補者は自身のキャリアプランとEVeMのビジョンとの整合性を確認できます。
③ トレーニング体験: EVeMで行われている実際のトレーニングの一部を体験します。実際にトレーニングを体験することで、EVeMのトレーニング内容や質を実感できます。
④ EVeMの仲間: EVeMで働く仲間と自由に話す時間です。EVeMの社風や働き方を理解し、疑問を解消できます。
最終選考は、「私がEVeMのトレーナーにチャレンジする理由」というテーマで10分間のピッチを行い、質疑応答を行います。すでにプログラムを体験された方からは、「会社やサービスについてのリアルな現在地と未来について、解像度高く深めることができた」「非常に濃い体験。人生において宝物になる時間だった」といったポジティブなコメントが寄せられています。
トレーナー職「EVeM Management Trainer」について
急成長を志向するベンチャー企業においては、事業の成長やピープルマネジメントのみならず、自身の心構えやスタンスなど、多くのものを求められます。しかし、体系立てられたマネジメント手法は少なく、自己流でマネジメントを行うケースが多いのが現状です。その結果、組織や事業の成長スピードにブレーキがかかってしまうケースも少なくありません。EVeMは、このような課題に対し、唯一無二のソリューションとなる「マネジメントの型」とトレーニングを提供しています。
EVeMのトレーナーは、単にトレーニングを提供するだけでなく、自身の経験や思考を活かして、経営者やマネージャーに新たな視点を提供し、エンパワーメントを行います。EVeMのトレーナーは全員、経営陣としてベンチャー企業の最前線で戦ってきた経験を持つベテランです。その経験を活かし、ベンチャー企業が抱える組織の課題に共に向き合い、伴走支援を行います。
EVeMについて
EVeMは、ベンチャー企業に必要なマネジメントの型をインストールすることを目的に設立されました。2020年8月の設立以来、個人および法人にマネジメントトレーニングを提供しています。現在では約110社、1,400人以上の経営者、CxOをはじめ、ベンチャーマネージャーがEVeMのトレーニングを受講し、企業の成長に繋げています。
EVeMは、今後も「コラボレート選考」を通して、優秀な人材を獲得し、日本のベンチャー企業の成長に貢献していきます。