ライムホールディングスが非営利団体向け決済支援ツール「Apps」を無償提供
ライムホールディングス株式会社は社会貢献活動を推進するため、NPO団体向けに決済導入支援ツール「Apps」を無償で提供する新たなプログラムを始めました。このプログラムは、寄付や賛助会費の決済をスムーズに行うためのもので、特に社会貢献を掲げる非営利団体にとって大きな助けとなることでしょう。
プログラムの概要
ライムホールディングスは、このプログラムの理念として「決済導入ツールのノウハウとインフラを社会貢献活動に役立てること」を掲げています。NPO団体が「Apps」を利用することにより、効率的に活動資金を集めることができるようになります。参加団体の第一号は「一般社団法人かわたな夢キッズ」で、同団体は不登校などの課題を抱える子どもたちに居場所を提供する活動を行っています。
プログラムの利用を希望する団体は、一定の条件を満たす必要があります。具体的には、特定非営利活動法人や公益社団法人などの正式な団体であること、Apps公式サイトへのリンクを設置すること、導入事例インタビューに協力することなどが求められています。
プログラム開始の背景
このプログラムの発案のきっかけは、毎年4月1日に行われる「AprilDreamプロジェクト」でした。最初は「Appsを使って何か社会の役に立ちたい」という思いから始まったこの企画ですが、プレスリリースを通じてさまざまな非営利団体から支援の依頼が寄せられるようになり、真剣に社会貢献へ取り組む必要性を感じました。
ライムホールディングスは、1人法人のIT企業として、決済導入SaaS「Apps」を開発・運営しています。この「Apps」は、起業家や経営者の挑戦を陰で支えることを目指しており、口コミと紹介のみで短期間で300万円以上の決済流通を実現しました。
社会貢献に対する取り組み
企業理念にある「個人や組織の挑戦を支援する」という姿勢は、社会貢献活動にも反映されています。ライムホールディングスは、雇用の創出という観点からも企業の存在意義を問いかけつつ、今後も「Apps」を通じて社会貢献活動を推進していく考えです。
プログラムは2023年12月20日から随時募集中で、応募した団体に対して厳正な審査が行われ、結果は各団体に通知されます。詳細は公式ウェブサイトでご確認ください。
まとめ
ライムホールディングスによるNPO向け決済導入支援ツールの無償提供プログラムは、社会に貢献する意欲を持つ団体にとって、大きな支えとなることでしょう。今後の社会貢献プログラムの展開に注目です。詳しい情報については、
公式サイトをご覧ください。