SDGsに寄与する「いす缶」
2025-05-09 10:36:52

環境問題へ一歩前進!リメイク商品「いす缶」のすべて

環境問題へ一歩前進!リメイク商品「いす缶」のすべて



昨今、環境問題への関心が高まっていますが、その流れの中で注目を浴びる新たな商品が誕生しました。それが旭フォークリフトが開発した「いす缶」です。この商品は、長年廃材として処理されていたフォークリフト用のオイル缶をリメイクして生まれたユニークなアイテムです。

「いす缶」の製作背景



フォークリフト業界では、オイル缶はメンテナンスの直後に廃棄されるのが一般的でした。しかし、旭フォークリフトの社長である横江利夫氏は、「SDGs(持続可能な開発目標)」の理念に基づき、廃棄されたオイル缶に新たな価値を見出すことを決意しました。これに従い、製作されたのが「いす缶」です。

オイル缶の表面には、フォークリフト専用の塗料が施され、そのペイントが新しいライフをもたらします。さらに加工された蓋は、座ることができるだけでなく、収納としての機能も兼ね備えています。この取り組みは、単にリサイクルではなく、「再利用」という新たな視点から発展したものです。

多機能性が魅力の「いす缶」



「いす缶」は、それだけに留まらず、その利用方法の多様性が大きな特徴となっています。家庭やオフィスにおいては、座れる収納ボックスや椅子として使用可能で、物を整理するための便利なアイテムとなります。また、アウトドア活動では、薪やキャンプ道具の収納で持ち運びがしやすく、さらにはゴミ箱としての実用性も備えています。

さらに、「いす缶」はプランターとしても使えるため、植物を育てる楽しみを提供してくれるでしょう。カスタマイズのためのステッカーを貼ったりと、インテリアアイテムとしてもご利用できます。工夫次第でその使い方は無限大です。

注目を浴びる「いす缶」



「いす缶」は、2023年度の「相模原市トライアル認定制度」で認定商品の一つに選ばれるなど、各方面から注目を集めています。この制度では、地域企業の優れた製品を認定し、その販売促進を支援するものです。相模原市の本村市長からも、「地元企業から生まれる『メイドインさがみはら』の商品には特別な価値がある」と評価されています。

また、ふるさと納税の返礼品としても採用されており、地域貢献と環境保護を兼ね備えたプロダクトとして多くの支持を得ています。1月29日には、「カナフルTV」においても中小企業の紹介として取り上げられました。

「いす缶」をお試しあれ



「いす缶」は、SDGsに寄与しつつ新たな価値を生み出す製品です。この取り組みは、日常生活の中で環境に配慮した選択をしたい方々にとって大変魅力的なアイテムとなるでしょう。詳しくは、関連サイト「わくたん」をチェックしてみてください。環境問題に一歩踏み出す製品として、ぜひお試しいただきたい商品です。


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会社情報

会社名
株式会社コパ・コーポレーション
住所
東京都渋谷区恵比寿南2-23-7エビスパークヒルズ6階
電話番号
03-5724-4302

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