西麻布の名店うし松が手がけるラグジュアリー屋形船『IZANAGI』が就航！

新たな船上体験の誕生

東京都品川区に、江戸時代から続く伝統の船宿「屋形船平井」が手がける新しいラグジュアリー屋形船『IZANAGI（いざなぎ）』が就航しました。この屋形船は、西麻布の人気焼肉店「うし松」とのコラボレーションにより、特別な船上体験を提供することを目的としています。

ラグジュアリーな空間でのダイニング体験

『IZANAGI』は、わずか12席のプレミアムカウンター席を持つ、アットホームかつ洗練されたダイニングスタイルの屋形船です。この船上では、炭火焼きの絶品黒毛和牛を楽しみながら、東京の美しい景色を堪能できます。焼肉の名店「うし松」を支える総料理長・平久保辰郎が、お客様の目の前で焼き上げる肉の香ばしい香りが漂う中、特別な瞬間を演出します。

伝統工芸の美しさが息づく空間

『IZANAGI』の内部は、盆栽界の著名な「TRADMAN'S BONSAI」選定の美しい盆栽が飾られ、創業230年以上の京提灯老舗「小嶋商店」のオリジナル提灯が温かい灯りを燈します。また、石工の匠、山中石材工業による手洗鉢がモダンな印象を与えています。このスペースは、日本の伝統工芸が生きていることを実感できる特別な場所です。

サービスの詳細

席数は12席で、出航時間は、13:00〜と18:00〜の2部制。乗船時間は150分から180分と、ゆったりと過ごすことができるよう設計されています。料金は65,000円（税・サービス料別、ドリンク代は別途）と、特別な体験に見合った価値を提供しています。乗船場所は非公開で、特別感を演出しています。

江戸情緒を継承する屋形船平井

「屋形船平井」は、品川浦に位置する老舗の船宿で、江戸情緒を感じられる空間を提供しています。都心のビル群の中から出航し、水面に映る美しい灯りを眺めながら、四季折々の食材を生かした料理でおもてなしをしています。周遊コースも充実しており、お台場や東京港、隅田川、東京ゲートブリッジなど、多彩な景色を楽しむことができます。