Spreadyの新たな挑戦
2019-03-28 09:00:16
Spreadyが提供する新しいつながりの形。人と組織を結ぶプラットフォームが始動
3月28日、Spreadyが新たにβ版のサービスをスタートしました。このプラットフォームは、人と組織の新しいつながりを提供し、「人を探したい」というニーズを持つ企業と、自らのソーシャルキャピタルを活かして人脈を提供する個人、通称“スプレッダー”を結びつける仕組みです。昨年6月より行った仮説検証において、企業からのニーズが約50%が新しい事業の立ち上げや試みの際に求められることが明らかになりました。
Spreadyの特徴
Spreadyサービスの最大の魅力は、ユーザーに必要な人材や知見と出会う機会を提供することにあります。これまで企業は、人材を探す際に特定の求人プラットフォームを利用するか、自社の社員から紹介を受ける方法が一般的でしたが、このアプローチには限界がありました。しかし、Spreadyでは200名以上のスプレッダーが登録しており、95%の案件でマッチングが成功しています。これにより、ユーザーはもっと自由に「出会いたい人」との接点を持つことができるのです。
人材マッチングの質の高さ
また、Spreaderたちは高いソーシャルキャピタルを持つ個人であり、その信頼に基づいた人脈から適切な紹介が行われます。これにより、依頼内容に合った人材が的確に紹介されることが保証されるため、マッチングの質も向上しています。これは、企業にとって信頼できる人材を見つけるだけでなく、個々のスプレッダーにも新たな機会を提供する重要な要素です。
サービス導入の背景
日本の労働市場においては、働くことに対する固有の文化が根付いており、多くの人が自分のやりたいことを持ちながらも、なかなかそれに挑戦できない状況があります。労働市場は2025年に約500万人の人材不足が予測されており、その解決には流動性と生産性の向上が求められています。Spreadyは、個々人のソーシャルキャピタルを活用し、日常的に新しいつながりを提供することで、この状況を変えることを目指しているのです。
今後の展開
今後は正式版のローンチに向けた開発を進め、スプレッダーに対する体験報酬システムの導入、法人向けのサブスクリプションモデルの検討も行っていく計画です。これにより、より一層のサービス向上が期待されています。Spreadyは「やりたいことに出会い続ける世界をつくる」というビジョンを持っており、働き方改革の流れの中で人々が自己実現を図れる社会を目指しています。ソーシャルキャピタルを活かし、相互の信頼関係を構築することで、法人と個人の新たな可能性を開拓するSpreadyに今後も注目が集まることでしょう。
会社情報
- 会社名
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Spready株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号恵比寿ガーデンプレイスタワー19F
- 電話番号
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