金魚美抄2024
2024-08-14 11:44:10

金魚の美を楽しむ特別展「金魚美抄2024」銀座で開催

銀座で味わうアートの祭典「金魚美抄2024」



東京都中央区に位置する銀座 蔦屋書店では、2024年8月21日から10月13日までの期間、現代美術家で金魚絵師の深堀隆介による特別展「金魚美抄2024」が開催されます。この展覧会は、全国を巡回している「金魚美抄2024」とのコラボレーションとして実現したもので、金魚をテーマにしたアート作品と関連グッズが一堂に会します。

展覧会の魅力



「金魚美抄」とは、深堀が考案した造語で、「金魚の美をすくい取る」という哲学を反映しています。このフェアでは、絵画、イラスト、切り絵、立体作品など多様な技法で表現された金魚の魅力を体感できます。展覧会には、深堀自身を含む10名のアーティストが参加し、各々が異なるスタイルで金魚の美しさを描く作品を展示します。

特に、深堀隆介は金魚に魅了され、2002年に透明樹脂を用いた「2.5D Painting」を創出。これにより、伝統的な金魚の美しさと現代アートの融合を目指しています。また、彼の作品は国内外で高く評価されています。彼は横浜美術大学の客員教授でもあり、金魚を通じてこれからのアートを語り続けています。

参加アーティストたち



展覧会に参加するアーティストたちもそれぞれ個性豊かです。例えば、岩本夏樹は水彩画を通じて金魚の持つ寂しさや美しさを表現し、上田風子は少女や金魚、動植物をテーマにしたアートを展開しています。京楽堂は、消しゴム判子で金魚の遺伝学に触れたデザインを施し、小林美幸はリアルなミニチュア金魚を制作。各アーティストが異なる技法で金魚の魅力を探求しており、この多様性が「金魚美抄」の魅力を一層引き立てています。

開催情報



この展覧会は、8月21日から10月13日までの期間、銀座 蔦屋書店のBOOK売場にて開催され、入場は無料です。営業時間は10:30から21:00まで。特にオンライン販売は行われず、会場で直接作品を楽しむことができますので、ぜひ足を運んでみてください。また、詳しい情報や参加アーティストのプロフィールは、特集ページ(こちら)でご覧いただけます。

まとめ



「金魚美抄2024」は、金魚を中心にアートの世界を探索する素晴らしい機会です。金魚に対する深堀隆介の情熱が感じられ、参加アーティストの多彩な表現が光るこの展覧会。ぜひ、銀座 蔦屋書店での特別なひとときをお楽しみください。


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会社情報

会社名
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC ART LAB)
住所
東京都渋谷区南平台町16-17渋谷ガーデンタワー
電話番号

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