6月19日に開催されるオンラインセミナー「Bot Express Showcase」
2026年6月19日(金)、兵庫県小野市によるオンラインセミナーが開催される。このセミナーでは、ポイント事業をデジタルトランスフォーメーション(DX)部署と事業担当が連携してどのように推進しているのかが詳しく紹介される。テーマは「ポイント獲得からクーポン発行・交換までLINEで完結」だ。その中心には、小野市が進める「持ち運べる市役所」の仕組みがある。
小野市のLINE公式アカウント
小野市は2022年4月にLINE公式アカウントを開設し、2024年1月には最新のサービス「GovTech Express」との連携を開始した。この取り組みは、「行政も経営である」という理念のもと、限られたリソースで持続的に高品質なサービスを提供するためのものだ。従来の「行く・待つ・書く」といった手順から脱却し、市民が普段使っているLINE内で簡単にサービスにアクセスできる環境を整えることで、行政手続きのハードルを下げることを目指している。
デジタルポイント事業「おのスキッとポイント」
今後小野市では、「おのスキッとポイント」が導入される。これは健康づくりやボランティア活動といった市民の貢献行動に対してポイントを付与し、その後もLINEで完結できる仕組みだ。新たなアプリのインストールを必要とせず、誰でも利用しやすい設計にしており、特に高齢者にも親しみやすいものとなっている。2024年7月からのスタートが予定されており、市民の行動を促す方法として期待されている。
セミナーの目的と内容
このセミナーでは、小野市のICT推進課と健康増進課の担当者が登壇し、ポイント事業の設計思想や実装方法について具体的に語る。スケジュールには、全国の自治体事例紹介や質疑応答もあり、参加者は多くの知見を得ることができる。自治体職員を対象にすることで、地方自治体におけるデジタル化が進むことが期待されている。
登壇者の情報
登壇者には、ICT推進課の岡田義之さんと新入社員の芹生直純さん、そして健康増進課の近藤宏亮さんが名を連ねている。岡田さんは、25年以上にわたり市民サービスに携わってきた経験を持つ。また、近藤さんは新たな健康ポイントの推進を行っており、実際に行政サービスのデジタル化を支援している。このように、各部署から様々な視点での取り組みが紹介される。
申し込み方法
このセミナーに参加したい方は、ウェブフォームまたはLINE公式アカウントからの申し込みが可能。さらにはメールや電話でも受付ており、オンラインならではの簡便さが魅力だ。このような取り組みを通じて、日本全国の自治体DXが加速し、行政サービスの質が向上することが期待されています。
次世代の行政サービスを見据え、ぜひこのセミナーにお越しください。