東京大丸で開催！蔵前工房フェアと特別な財布作り体験

蔵前工房フェアが東京大丸店で開催

8月2日（水）から8月15日（水）まで、大丸東京店の7階、紳士用品雑貨売り場にて「蔵前工房フェア」が行われます。このウィークは、熟練の職人による財布制作実演や、参加型の小物作りワークショップが予定されており、訪れる人々に手作りの楽しさを提供します。

財布職人による制作実演

特に注目したいのが、8月5日（土）と6日（日）に実施される株式会社高屋蔵前工房の職人による制作実演です。ここでは業界でも高く評価されている「スマート長財布」の制作過程を見ることができます。この財布は実用新案も取得しており、職人が細部にわたり丁寧に仕上げていく様子を目の前で体験できる貴重な機会です。

「スマート長財布」は、60年以上のノウハウを基に設計されており、カードや小銭、お札を収納するための最適な形状が追求されています。機能性と美しさを兼ね備えた、この財布の魅力をぜひ現地で体感してください。

実演の詳細

- 実施日: 8月5日（土）、6日（日）
- 場所: 大丸東京店7階
- 内容: 財布制作の過程を実演

オリジナル小銭入れ作成ワークショップ

さらに、8月13日（土）と14日（日）には、会場内にてオリジナル小銭入れ作成のワークショップも開催されます。参加者はお好きな革を選んで、自分だけの小銭入れを制作することが可能です。
価格は税抜き1,000円で、所要時間は約15分。事前の予約は不要なので、気軽に参加できます。

蔵前工房の歴史と魅力

蔵前地区は、歴史的な建物やお店が数多く残り、江戸の伝統と人情が色濃く息づいています。最近では新しいクリエーターやお店も増え、古さと新しさが融合する魅力的な町となっています。高屋は1953年に設立され、60年以上にわたり革小物や財布、ハンドバッグを手掛けてきた老舗企業です。

「蔵前工房」は、長年の経験と技術を活かして開発されたブランドで、職人が手掛ける製品の使いやすさと品質の高さは多くの顧客から支持されています。