ダイバーシティ東京プラザに巨大仮囲いアートが登場!
東京都江東区青海にある商業施設、ダイバーシティ東京プラザで、リニューアルオープンを目前に、巨大な仮囲いアートが登場し話題になっています。
このアートプロジェクトは、株式会社ジェイ・プランが企画・運営するfence&artによるもので、人気イラストレーターBEY氏が手がけました。BEY氏は、日本の伝統文化である『和』とアメリカのポップカルチャーを融合させた独自のスタイル『和メリカン』で知られています。
和と未来が融合した近未来的な世界観
今回の作品は「ODAIVERSITY」と題され、ダイバーシティをテーマに、和の文化と未来的な要素を融合させた近未来的な世界観が表現されています。
作品には、和装を身につけたキャラクターたちが描かれていますが、その中にはロボットや宇宙人といった未来的な要素も取り入れられています。
この斬新な組み合わせは、東京の国際的で多様な魅力、そしてダイバーシティ東京プラザの未来への可能性を象徴的に表現していると言えるでしょう。
国境や文化を超えた広がりを感じさせる、ダイナミックで壮大なスケールのアート作品は、見る人を魅了します。3,000mm×20,000mmという巨大なサイズも迫力満点です。
フォトジェニックなスポットも!
作品の中には、来場者が記念写真撮影を楽しめるフォトスポットも設置されています。「Let's GO!!」や「ODAIBA!!」など、お台場の魅力を凝縮したようなデザインが施されています。
アーティストBEY氏のコメント
BEY氏は、「diversity(多様性)をテーマに、国境を越え、星をも越えた多様な広がりを見せる東京・お台場、そしてダイバーシティ東京プラザを表現しました」とコメントしています。
さらに、「全世界から様々な国の方々が足を運ぶお台場の地で、幅広い世代の方が楽しめるエンタメやテナントが目白押しのダイバーシティ東京プラザ。これから更に発展し、より盛り上がっていく姿を近未来浮世絵として、見ていただく方々に楽しんでいただけたらと思います。」と、作品への想いを語っています。
期間限定の展示!お見逃しなく!
この「ODAIVERSITY」は、期間限定の展示となっています。ダイバーシティ東京プラザを訪れた際は、ぜひこの機会に、BEY氏の独創的なアート作品を鑑賞してみてください。
fence&artについて
fence&artは、商業施設などの仮囲いをアート作品として活用するプロジェクトです。仮囲いという一時的な空間を、アーティストや企業、そして地域社会をつなぐ新たな表現の場として捉え、街に活気と彩りを与えています。
ダイバーシティ東京プラザについて
ダイバーシティ東京プラザは、ショッピング、エンターテインメント、レストランなど、多様な施設が集まる複合商業施設です。
東京臨海副都心のランドマークとして、多くの観光客や地元住民に親しまれています。今回のアートプロジェクトによって、さらに魅力的な空間へと進化を遂げようとしています。
この機会に、BEY氏の近未来的なアートと、多様な魅力にあふれるダイバーシティ東京プラザをぜひ訪れてみてください。