企業価値を高める！デジタルアクセシビリティとインクルーシブデザインセミナー

ウェブアクセシビリティセミナーの開催

2023年5月16日（金）、株式会社STYZが主催する「ウェブアクセシビリティ×サステナビリティ」がテーマのセミナーが、オンラインで開催されます。このイベントは、デジタルアクセシビリティが企業の競争力を高めるために不可欠であることを解説し、具体的な戦略や事例を通じて、参加者に新たな視点を提供します。

デジタルアクセシビリティと企業価値

近年の企業経営において、デジタル技術の普及によりウェブサイトやアプリの役割はますます重要になっています。特に、アクセシビリティへの対応は単なる義務ではなく、ブランドロイヤリティ及び市場評価を向上させるための重要な施策となっています。特に、ESG（環境・社会・ガバナンス）経営の観点からも、アクセシビリティへの投資は企業価値に直結しています。

また、2024年4月1日に施行される障害者差別解消法改正により、全ての企業においてアクセシビリティの「合理的配慮」が義務化される為、今後の対応は急務です。この法律に則り、企業は障害を持つ方々のための情報保障を強化する必要があります。

セミナー内容

本セミナーでは、グローバルな視点からアクセシビリティの重要性を解説し、DX（デジタルトランスフォーメーション）投資においてアクセシビリティをどのように組み込んで成功に繋げるかを学ぶことができます。さらに、短期的施策だけでなく、中長期的な戦略に関する具体的なアイデアも紹介します。

登壇者であるデザインスタジオCULUMUのCEO室長、佐藤徹さんは、幅広い業界におけるコンサルティング経験を持ち、企業のサステナビリティを推進するための具体的なアプローチを示します。セミナーは、ウェブサイトやアプリの開発を行っている専門家やアクセシビリティに興味のあるデザイナー、経営者にとって有益な内容となるでしょう。

参加方法

セミナーの参加は無料ですが、事前の申し込みが必要です。参加希望者は、Peatixの公式ページから登録を行うことができます。時間は午後1時から午後2時までのたった1時間のセッションで、自身の企業におけるアクセシビリティ戦略についてのヒントを得ることができます。

こんな方にお勧め

- ウェブサイトやアプリの開発・運用を担当している方
- アクセシビリティに関する知識を深めたいと考えているデザイナー
- 法改正に伴う企業対応を検討している経営者や管理職
- CSR活動やダイバーシティ推進に興味がある方
- 障害者支援やインクルーシブデザインに関心がある方

この機会に、最新のウェブアクセシビリティに関する知識を深め、企業価値の向上を図るための具体的な戦略を学ぶことができるセミナーに参加してみませんか？オンラインだからこそ、気軽に参加できるのも魅力の一つです。

企業情報

株式会社STYZは、東京都渋谷区に本社を構え、SDGsやCSRを基盤とした企業向けコンサルティングを手掛けています。同社は、医療や福祉、文化継承に関わる事業支援など、多岐にわたるパートナーシップを通じて、インクルーシブデザインの推進に努めています。さらに、主催するインクルーシブデザインスタジオCULUMUでは、実績豊富な専門家が在籍し、様々なユーザーと共にデザインプロジェクトを進めています。

ぜひ、この貴重な機会を見逃さず、参加を検討してみてはいかがでしょうか。