Philips HueシンクTVアプリがLGテレビに対応し、視覚体験を進化させる
Philips HueシンクTVアプリのLGテレビ対応
オランダ・アイントホーフェンを拠点とする照明メーカーのシグニファイが、新たにPhilips HueシンクTVアプリをLGテレビ向けにリリースしたことが発表されました。このアプリは、互換性のある全てのLGテレビで利用可能で、Philips Hueユーザーが自身の照明とテレビの映像をシンクロさせることにより、より迫力のある視聴体験を提供します。
サラウンド照明体験の実現
Philips HueシンクTVアプリは、スマートTV専用に設計されており、画面上のアクションに合わせてHueライトの明るさと色を即座に調整します。これにより、まるで映画の中にいるかのような臨場感を実現します。今回の対応によって、各種ストリーミングサービスやゲームコンソールからのコンテンツとも連携可能です。
アプリは8K、4K、HDR 10、Dolby Visionなど、様々な高画質フォーマットをサポートし、視覚体験のクオリティを確保します。シグニファイが独自に開発した同期アルゴリズムにより、Smoothで魅力的な照明効果が楽しめます。
パートナーシップの強化
シグニファイのPhilips Hue部門のリーダーであるJohn Smith氏は、「Philips HueシンクTVアプリをLGテレビ向けに展開できることは、ユーザーにとってのホームエンターテイメント体験をさらに向上させる嬉しいニュースです。このパートナーシップにより、Philips Hueをスマートホームエコシステムの一部としてより広く活用できるようになります。」とコメントを寄せています。
どこで利用できるのか
Philips HueシンクTVアプリは、2024年以降にwebOS 24以降を実装するLGテレビでダウンロード可能です。ユーザーは、1台のテレビに対して一度限りの購入か、最大3台のテレビをカバーする月額サブスクリプションを選択できます。
本アプリは、ヨーロッパ(オーストリア、ベルギー、フランス、ドイツなどを含む)のLG TVアプリストアからダウンロードできるほか、アメリカ、カナダ、日本を含むその他の地域でも利用が可能です。
Philips Hueの進化
Philips Hueは、2013年に日本市場での販売を開始して以来、スマートライトの先駆者として、スマートホーム市場を牽引しています。幅広い製品ラインの拡充に加え、他社製品との連携を進め、エンターテインメントから日常生活までの多様なシーンをサポートしています。
Philips Hueの公式サイトでは、最新の製品情報や機能について詳しく紹介されているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
シグニファイについて
シグニファイは、IoTや照明技術において、世界最大手の企業の一つです。Philips製品やコネクティッド照明システムなどのブランドを展開し、約29,000人の従業員を擁し、70か国以上で事業を展開しています。持続可能なビジネスモデルを追求し、ダウジョーンズのサステナビリティ指数にも評価されています。詳細な情報は、公式ウェブサイトやSNSを通じて入手できます。
会社情報
- 会社名
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シグニファイジャパン合同会社
- 住所
- 東京都品川区西五反田7-9-5SGテラス8F
- 電話番号
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