家族の悩みをより手軽に話し合える『そうだんドットミー kazoku』の誕生
最近、共働き世帯が増加し、育児や介護との両立が求められる中で、家庭に関する課題が複雑化しています。特に育児期間は、心への負担が大きく、夫婦間のすれ違いや家族との距離感、キャリアとの葛藤など、多くの悩みが積み重なりやすい環境です。
そのニーズに応えるため、ポジウィルから新たに登場したのが『そうだんドットミー kazoku』です。これは、従来の「そうだんドットミー」を進化させたもので、家庭や育児、夫婦関係に関する問題に気軽に向き合うことができるオンライン相談サービスです。
背景とニーズ
ポジウィルでは、これまでに約40,000人の方々のキャリアに関する悩みをサポートしてきましたが、その中には「家庭」「育児」「パートナーシップ」など、家族に関連する問題が多く含まれていました。また、企業側からは「子育て中の社員が抱える悩みが見えにくい」「突然の退職に結びつく」といった声が上がっており、個人と企業の双方にとって、専門家による相談窓口の必要性が高まっています。
このような背景を踏まえ、『そうだんドットミー kazoku』は、匿名かつ単発のオンライン相談プラットフォームとしてスタートしました。特に、子育て中のママやパパ、パートナーとの関係に悩む方々に寄り添い、安心して自分の気持ちを話せる場を提供しています。
サービスの概要
『そうだんドットミー kazoku』は、以下のような特徴を持つサービスです:
- - 単発の相談:1回60分で、気軽にオンラインにて利用できます。
- - 匿名性:自分の情報を明かさずに相談できるため、リラックスして話すことができます。
- - 多様なニーズに応える:子育て、夫婦関係、過去の家族との関係など、様々な家族に関する悩みを対象としています。
料金は9,800円(税込)からですが、リリース記念価格として先着100名には4,980円(税込)で提供されます。お申し込みは
こちらのリンクからできます。
相談時の安心感
『そうだんドットミー kazoku』が大切にしているのは、「成果を求めるのではなく、話すこと自体に意味がある」という体験です。相談員は、深刻な問題を抱える方々が一息つける瞬間を提供し、重いカウンセリングやコーチングに抵抗がある方も気軽に利用できる相談窓口として機能します。このサービスは、悩みを抱える人にとっての第一歩となることを目指しています。
幅広いニーズへの対応
ポジウィルは、キャリア支援を通じた信頼性を活かしながら、今後も多様なサービスを展開する予定です。相談の温度に応じた3つの選択肢を用意し、オンライン相談以外にも、LINEを利用した心のサポートや企業向けの研修プログラムなど、多面的に支援を行います。
事業責任者の思い
事業企画の責任者である栗田梨菜さんは、「家庭に関する悩みは他人に話しづらく、孤独感を抱えがち」と述べています。彼女自身も育児中に難しさを感じた経験があり、「ひとりじゃないと感じられる時間を届けたい」との想いからこのサービスが生まれました。家族や職場の理解を深めることで、個人が安心して働き続けられる環境を築く手助けになると信じています。
今後も、LINEやSNSを通じた気軽な相談導線の強化や、企業向けに導入されるライフ支援の外部相談窓口の取り組みが進められる予定です。ポジウィルのミッションは、個人が自分にとって最適なキャリアを実現できる社会を作ることです。家族の悩みで困っている方は、ぜひ『そうだんドットミー kazoku』を利用してみてください。