「人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA」での未来的計測技術の紹介

テクノロジー展に見る未来のクルマと技術の融合

2025年5月21日から23日まで、パシフィコ横浜で開催される『人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA』に、株式会社東陽テクニカが出展します。本展のテーマは「新しい技術との融合で創るクルマとモビリティの未来」。

出展の目的と内容

東陽テクニカは、このイベントを通じて、クルマの進化やそれを取り巻く社会・サービス、新しいモノづくりの在り方を探ります。特に注目するのは、デジタルトランスフォーメーション（DX）がどのようにクルマの進化に寄与するのかという点です。

7つのカテゴリー

出展ブースでは、自動運転や電動化、テスト管理、NV（音振動）計測、状態監視、サイバーセキュリティ対策、ソフトウェア開発支援の7つのカテゴリーで最新の計測ソリューションを披露します。これらの技術は、グローバルな技術革新を支え、未来の安全なモビリティ社会を実現するためのものです。

展示予定のソリューション

1. 自動運転
- ハブダイナモメーター（模型展示）
- Vehicle in the Loopシステム「DMTS」
- 路面性状計測システム

2. 電動化
- 伝導イミュニティ試験用リップル重畳システム

3. テスト管理
- 法規認証向けソリューション

4. NV計測
- 騒音振動解析システム
- 圧電型動ひずみセンサー
- 高周波対応加速度計およびマイクロホン

5. 状態監視
- 油中粒子計測器
- パッチアナライザー

6. サイバーセキュリティ対策
- ソースコード静的解析ツール
- 脆弱性診断ツール

7. ソフトウェア開発支援
- ソースコードレビュー支援ツール

これらのソリューションは、クルマの性能や安全性を高め、安心して利用できる未来のモビリティの実現に役立ちます。

東陽テクニカについて

株式会社東陽テクニカは、東京都中央区に本社を置く企業で、最先端の計測技術を提供するリーディングカンパニーです。脱炭素やエネルギー、先進モビリティ、情報通信など、多岐にわたる分野で計測ソリューションを展開し、社会に貢献しています。

技術革新を進める同社は、クリーンエネルギーや自動運転技術の開発にも力を入れており、今後も新規事業投資やM&Aを通じて、国内外における事業の拡大を目指しています。未来のクルマとモビリティについての新たなビジョンに触れることができるこの展覧会は、業界関係者や一般観客にとって非常に重要なイベントとなるでしょう。

参加について

一般の来場者も参加可能で、最終日は9時から16時までの開催となっています。また、オンラインでの開催も行われ、5月14日から6月4日までアクセス可能です。詳細は公式サイトで確認できます。

公式サイトはこちら

新しい技術に興味がある方は、是非東陽テクニカのブース（ブース番号：100）に足を運んでみてはいかがでしょうか。