住宅ローン調査結果
2026-01-20 11:59:49

住宅ローンに関する意識調査の結果発表:金利動向と銀行選びのポイント

住宅ローンに関する意識調査の結果発表



LIFULLが運営する「LIFULL HOME'S」が2026年1月に実施した住宅ローンに関する意識調査の結果が発表されました。この調査は、住宅購入を考えている人や既に購入した人を対象に、住宅ローン金利の見通しや銀行選びの基準についての意識を探るものでした。

調査の概要


今回は、合計1862名の回答が集まりました。具体的には、過去10年以内に住宅を購入し住宅ローンを利用中の765名の「購入者」と、今後5年以内に住宅を購入予定で住宅ローンの利用を考えている1097名の「購入検討者」が対象です。

1. 住宅ローンの金利動向


調査によると、住宅ローンの利用者および今後利用予定者ともに、今後の金利上昇を予測しています。特に、日銀が2025年12月に政策金利を引き上げることにより、住宅ローン金利が影響を受ける可能性が高いと指摘されています。実際、購入者の53.2%が金利の上昇を予想し、購入検討者に至っては71.4%が上昇すると見込んでいます。

2. 銀行選びのポイント


銀行を選ぶ際の基準についても調査が行われており、特に購入検討者からは「初期費用の低さ」や「保障付き」のプランが重要視される傾向があります。年齢が高くなるにつれて「金利の低さ」や「借入可能期間」が重視されることが多くなりました。

3. 住宅ローンの種類


最近の調査結果では、購入者と購入検討者の両者が「変動金利」を選択している割合が高く、購入者では64.1%、購入検討者では64.1%に達しました。固定金利の「期間選択型」を選んでいる人も増加傾向にあります。

4. 返済負担についての意識


住宅ローン返済における負担についても調査されました。回答者の約3人に1人が「もっと借入額を減らせばよかった」との後悔を示し、家計が住宅ローン返済に圧迫されていることが明らかになっています。世帯月収に占める住宅ローンの返済割合が「2割以上3割未満」との回答が38.4%にのぼり、全体の約7割が1割以上の割合となっています。

5. 金利の上昇に備える対策


住宅ローン利用者の64.2%が何らかの金利上昇対策を講じているとされていますが、「特に何も対策していない」と答えた人も35.8%という結果が出ています。これは、対策を考えながらも具体的な行動には移せていないことを示しています。

6. 課題と今後の見通し


今後の金利動向に不安を感じている購入検討者は94.2%に達し、最も高い数字を記録しました。このような中、住宅を購入する意向が高まりつつある一方で、金利の上昇を危惧する声も多い現状が浮き彫りになっています。

LIFULL HOME'Sの調査結果は、現代の住宅市場における消費者の意識や行動の変化を示す貴重なデータとなっています。この結果を基に、今後も適切な情報提供が求められます。


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会社情報

会社名
株式会社LIFULL
住所
東京都千代田区麹町1-4-4
電話番号
03-6774-1600

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