ファッションで世界平和を目指す「JADE EARTH」
ファッションブランド「JADE EARTH(ジェイドアース)」は、デザイナー江澤純一が20年の間温めてきた夢から生まれた新しいブランドです。ブランドはファッションを通じて世界平和を目指すという大きな理念を掲げ、その実現に向けた具体的な取り組みを行っています。
夢の実現
江澤は23歳の頃からファッションの世界に興味を持ち、文化服装学院で服作りを学びました。彼の学びの中で仲間たちと共にファッションショーを企画し、「いつか自分のブランドを立ち上げたい」という夢を抱くようになりました。卒業後はメンズアパレル企業に入社し、販売や生産管理、オンラインショップの運営など様々な業務を経験しながら、ブランド立ち上げの準備を続けました。しかし、数回の試みは途中で断念することになりました。
それでも江澤は「完璧なタイミングを待つのではなく、小さくてもいいから始めよう」との思いで、JADE EARTHを設立しました。
具体的な取り組み
JADE EARTHの最大の特徴は、「売上の20%を国際NGOワールドビジョンに寄付する」仕組みです。寄付先はエクアドルのジュラクさんが暮らす地域であり、得られた資金は教育や生活環境の改善に役立てられます。この透明性のある寄付活動は、購入者が自分の消費行動が社会貢献とつながっていることを実感できる仕組みです。
立ち上げから今日までに、JADE EARTHは累計164,000円を寄付しています。
透明性とエシカル
JADE EARTHは価格の透明性を重視し、コストの内訳を明確にしています。原価50%、寄付20%、収益20%、消費税10%という分配が示されており、寄付と収益を同額に設定することで「社会と共にあるブランド」を目指しています。これは、価値を感じてもらえる商品作りを大切にしています。「良い服を買ったから大切に着たい」と思ってもらえるような服作りを追求しています。
受注生産の理念
また、JADE EARTHは大量生産・大量廃棄の課題にも挑戦しています。受注生産を基本に、必要な分だけを生産することにより、在庫ロスを削減しています。今後は体型スキャンや3D技術を取り入れたカスタムメイドの服作りを目指し、進化したファッション文化の創造を目指します。
ブランド名の背景
ブランド名「JADE EARTH」は「翡翠の地球」という意味を持ち、自然との共存を願ったものです。また、創業者のイニシャルも込められ、日本発のブランドとして世界的な展開を視野に入れています。
未来への目標
JADE EARTHは「100年続くエシカルブランド」を目指しています。ルイ・ヴィトンやシャネルと同様に、長い歴史を持つブランドに成長することが究極の目標です。ファッションを通じて、気分を高めること、社会に貢献すること、地球環境を守ることの3つを実現するブランドになりたいと考えています。
江澤代表は、「服を買う行動が誰かの人生を少しでも良くすることにつながる」と語り、少しずつでもブランドを育てていく決意を表明しています。JADE EARTHには、ファッションの可能性と社会貢献を織り交ぜる挑戦が待っています。
ブランド概要