新たなラグジュアリーの幕開け、ジェッダに新規ホテルを開業
2040年に向けて、マンダリン オリエンタルが、サウジアラビアの西部に位置する都市、ジェッダに新しいホテル施設を開業することが決まりました。この新しいプロジェクトの名前は「マンダリン オリエンタル ジェッダ」。サウジアラビアの首都リヤドに次ぐ国内第2の都市として知られるジェッダは、毎年600万人以上が訪れる経済、文化、観光の中心地です。素晴らしい海の眺めを背景に、今後のグローバルビジネスの拠点として重要な役割を果たすことが期待されています。
グローバルビジネスの拠点としてのジェッダ
ジェッダの新規ホテル開業は、サウジアラビアのラグジュアリーなホスピタリティ市場をさらに発展させる重要なステップです。ドバイやアブダビ、ドーハ、マスカット、リヤドに続く新たなポートフォリオとして、マンダリン オリエンタル ジェッダは高級な宿泊体験を提供し、地域の観光業にも寄与することとなります。
理想的なロケーションとデザイン
マンダリン オリエンタル ジェッダは、ウォーターフロント不動産開発プロジェクト「ジェッダ・セントラル」の中心部に位置します。このプロジェクトは、マリーナやプライベートレジデンス、ショッピングエリア、レストラン、文化施設のほか、オペラハウスや水族館、スタジアム、博物館といった4つの象徴的な施設が揃うことが特徴です。
新ホテルは、紅海を一望できる素晴らしい panoramaviewを有し、国際的に著名な建築デザイン事務所KPFが設計を担当しています。低層の建物は周囲の美しい自然とも調和し、地元の伝統的な建築要素を取り入れた斬新なデザインが施される予定です。
客室とレジデンスの概要
新しいホテルには140室のエレガントな客室とスイートが用意されており、長期滞在用のサービスアパートメントも115室併設されます。また、187戸のレジデンス施設には、居住者向けのラウンジやエンターテインメントスペース、図書室、映画館、ゲームルーム、ゴルフシミュレーター、キッズクラブ、プール、フィットネスセンターなどが備わる贅沢な環境が整えられます。
魅力的な館内施設の数々
館内には、マンダリン オリエンタルの美食を体現した5つのダイニング施設が設けられ、豪華な宴会場も完備されています。また、スパ施設では多彩なウェルネスやビューティーメニューを提供し、子供向けのキッズクラブや託児施設も整っています。
マンダリン オリエンタル ホテル グループのグループ最高経営責任者、ローラン・クライトマン氏は、「このプロジェクトは、ラグジュアリーホスピタリティと文化交流の重要性を再認識させるものです。ジェッダが持つ豊かな文化と遺産を背景にしたこの新しいホテルは、洗練された体験を通じて、訪れる人に特別な思い出を提供するでしょう」と述べています。
ジェッダ・セントラル開発の背景
ジェッダ・セントラルは、サウジ公共投資基金によって立ち上げられた都市開発プロジェクトで、住宅、商業、文化、観光、スポーツ施設が含まれています。面積570万平方メートルという広大な敷地に新しい施設が立ち並び、サウジアラビアの「サウジ・ビジョン2030」に貢献することが期待されています。
KPFとマンダリン オリエンタルの協業
KPFは、持続可能なデザインを重視した建築事務所で、環境に優しい建物を設計することに定評があります。今回のプロジェクトにおいても、地元文化を反映したデザインを通じて、地域社会のウェルビーイングにも寄与することが期待されています。
サウジアラビアの次世代のホスピタリティを体現する「マンダリン オリエンタル ジェッダ」は、洗練された環境で新たなライフスタイルを提供する場となることでしょう。