新曲「オレンジがひとつ」
2025-11-13 18:21:07

クレナズムの新曲「オレンジがひとつ」先行公開と冬のツアー情報

クレナズムの新曲「オレンジがひとつ」がリリース



福岡を拠点に活動する4人組バンド、クレナズムが待望の新曲「オレンジがひとつ」を11月12日に配信リリースします。この曲は、忙しい日常の中で自分を見失わないようにする感覚を表現したもので、キャラクターデザインを手掛ける白兵衛によるリリックビデオも同時に公開されます。クレナズムは、この楽曲で日常の些細な瞬間に目を向けることの大切さを伝えようとしています。

新曲の内容と制作背景



「オレンジがひとつ」は、日々の忙しさに追われている現代人の感情を捉えた一曲です。ギターを担当するけんじろうは、曲の感情について次のように語っています。
「週末の過ごし方を考えるような感覚で、立ち止まったときに感じる気持ちを書きました。」

彼が伝えたかったのは、日常の「やらなきゃ」に忙殺されがちな生活の中でも、小さな楽しみや感動が自己を取り戻す助けになるということです。

楽曲は、アンサンブルの響きや楽器のフレーズが繊細に表現されており、リバーブを控えめに使用しながらも、現実感のある響きを重視しています。特に、ベースラインは通常は4弦で出す音程をわざわざ5弦で鳴らすことで、軽快なリズムとなりつつも奥深い重厚感を醸し出しています。これにより、ポップな魅力とオルタナティブな質感が見事に融合しています。

冬のワンマンツアーへの期待



さらに、クレナズムは新曲のリリースに続き、11月24日から全国ワンマンツアー「クレナズム 冬のバリよかワンマンツアー 2025」を開催します。ツアーは大阪、東京、そして台湾の台北まで続きます。各公演では、最新の楽曲をいち早く楽しんでもらえる特別な機会となることでしょう。

ツアー日程


  • - 11月24日(月祝) 大阪 梅田 Shangri-La
  • - 12月5日(金) 恵比寿 LIQUIDROOM
  • - 12月21日(日) 台北 Legacy

チケットは公式サイトを通じて入手可能で、一部は台湾のボードを通じても販売されています。ファンにとって、これらの公演は期待を超えるものとなるはずです。

クレナズムについて



2018年に福岡で結成されたクレナズムは、シューゲイズサウンドとPOPSを融合させ、独自の音楽スタイルを進化させることに努めています。国内外問わず、ワンマンライブを行い、台湾や香港でのフェス出演も果たしています。これからもアジア圏での活動を広げていく姿が、ますます楽しみです。

公式SNSやYouTubeチャンネルでも最新情報を配信しているので、ぜひチェックしてみてください。リリースされた「オレンジがひとつ」と共に、クレナズムの今後の活動から目が離せません!



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会社情報

会社名
The Orchard Japan
住所
東京都千代田区六番町4-5
電話番号
03-3515-5811

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