ゴルファーの半数がグローブを洗わず使用する実態とは
ダイヤ株式会社が実施した調査によると、ゴルフグローブにまつわる驚きの実態が浮き彫りになりました。夏場の汗や汚れが気になるこの季節、360人のゴルファーに対するアンケートの結果、59%は「破れるまで使う」と回答し、46%は「ほぼ洗わない」とのことです。この結果は、もはやゴルファーの習慣として浸透しているのかもしれません。
アンケートの概要
- - 実施期間: 2025年7月24日(木) ~ 7月25日(金)
- - 調査人数: 360名
- - 対象: ダイヤゴルフ公式Instagramのフォロワーから抽出
6割が「破れるまで使用」と回答
今回の調査では、ゴルフグローブを「破れるまで使う」と答えたゴルファーが59%にも達しました。さらに、27%が5ラウンド以上使用するとの回答があり、短期間での交換をする人はわずか8%、3〜4ラウンドで交換する人も5%にとどまっています。これは、グローブの消耗がゴルフのパフォーマンスに与える影響に気づいていないことを示唆していると言えるでしょう。
グローブは本来、汗や摩擦で傷みやすい「消耗品」。それでも「まだ使えるから」とギリギリまで使い続ける実情が見えます。グリップ感やフィット感はグローブの状態に大きく影響されるため、良いスイングのためには状態の良いグローブを使ってほしいものです。
ゴルフグローブの洗濯実態
調査の結果、「毎回洗う」と答えた割合は26%、さらに「数ラウンドごとに洗う」と回答した人は28%でした。これに対し、「あまり洗わない」と回答した人が24%、「洗ったことがない」が22%となり、グローブの洗濯については意識しているゴルファーと、そうでないゴルファーがほぼ半々という結果に。
特に「ゴルフグローブって洗えるの?」といったコメントも見受けられ、ケア方法が分からないゴルファーがいることも考えられます。汚れたままのグローブを使っては衛生面でも問題ですし、ケア不足がプレーの質に影響するとも考えられます。
快適なプレーのために
これまで「洗わない」「交換しない」ことへの違和感が薄かったゴルフグローブですが、最近では多くのゴルファーが意識を変えつつあるようです。特に、夏場の使用頻度の増加から、グローブのお手入れをしていく人が少しずつ増加してきている印象です。
グローブには天然革と人工素材があります。天然革は高価ですが、水に弱く、夏場の手の汗に影響を受けやすいため、今では手入れが簡単な合成素材のグローブが主流になりつつあります。この流れを受けて、自宅でグローブを洗う習慣が根付いてきているのかもしれません。
おすすめのグローブケア商品
ダイヤゴルフは、ゴルフグローブのケアをサポートするために『ダイヤゴルフグローブランドリーネット』を提供しています。この洗濯ネットを使用すれば、型崩れや傷みを防ぎながらグローブを簡単にリフレッシュできます。ポーチ型で持ち運びにも便利で、さらには面ファスナーがついているため、やさしい生地でできています。洗った後はループをフックにかけて干すことができ、乾かす手間も簡単です。
商品情報
- - 商品名: ダイヤゴルフグローブランドリーネット
- - 品番: OT-5005
- - 素材: ポリエステル
- - 価格: 880円(税込)
また、グローブを保管・乾燥させる『ダイヤゴルフグローブハンガー2P』を使えば、型崩れを防ぎつつ、自然な形を保った状態で干すことができます。
商品情報
- - 商品名: ダイヤゴルフグローブハンガー2P
- - 品番: AS-4012
- - 価格: 1,380円(税込)
まとめ
ゴルファーの半数近くがグローブの洗濯や交換を怠っていることが明らかになった今回の調査。この結果から、グローブのケアはゴルフプレーへの影響を考えると非常に重要であることが分かります。グローブの状態を良く保つことで、より快適なプレー環境を創出するために、適切なメンテナンスを心掛けることが求められています。今後、グローファーたちがより意識してグローブのケアを行うことを期待したいです。