電子顕微鏡の基礎
2026-03-29 15:18:21

岡山大学が開催した電子顕微鏡試料作製の基礎カリキュラムについて

岡山大学の新たな挑戦、電子顕微鏡試料作製基礎カリキュラム



2026年2月19日、岡山大学の鹿田キャンパスで、医工系コースにおける中級カリキュラム「電子顕微鏡試料作製(基礎)」が行われました。この講座は、電子顕微鏡の観察に必要不可欠な生物試料の作成方法を学ぶもので、対面形式と実技を組み合わせた内容で開催されました。

カリキュラムの概要


本カリキュラムの講師には、総合技術部医学系技術課の楢崎正博課長と塚野萌美技術主任が担当しました。参加者は、医工系コース及び物質分析コースの学生から構成され、座学を通じて理論を学びながら、実際のサンプルを使った実技を行う機会を得ました。

講師の楢崎課長は、「試料作製技術は容易に習得できるものではないが、重要なポイントを理解することで、今後の実験に役立てることができる」と述べ、参加者に対して重要性を強調しました。実技に参加した藤井匡寛技術専門職員は「試料作製の重要性を実感できた」と振り返り、北條優子技術専門職員も「工程の体験を通じて、自分でも試料作製ができそうだと感じた」とコメントしました。

参加者の声


参加者たちの反応からは、本講座がいかに貴重なものであったかが伺えます。座学では詳細な方法論について学習し、実習では各工程の手技を直接体験しました。講習を終えた藤井専門職員は、「得た知識を今後の研究支援に活かしたい」と強い意欲を示しました。このような実習は、新たな技術を学ぶ上での貴重な経験となり、参加者たちのスキル向上に寄与することでしょう。

教育機関としての岡山大学の取り組み


本講座は、岡山大学の総合技術部長である佐藤法仁副理事・副学長の指導の下で実施され、講師たちは「医工系コース」での資格を持っているため、高度な知識と技術を学生たちに提供しています。佐藤副理事は、「今後も技術職員の高度化を促進し、地域中核・特色ある研究大学として発展を続けていく」と述べ、参加者の成長に期待を寄せました。

このようなカリキュラムは、全学の技術職員のスキルを高めることを目的としており、実際の研究分野で即戦力となる人材を育てるための一環です。また、岡山大学は「地域中核・特色ある研究大学」として、地域社会と共に持続可能な未来を創造するための取り組みを続けています。

まとめ


岡山大学におけるこの試料作製に関するカリキュラムは、参加者にとって新たな学びの場となり、彼らの技術向上に寄与することを目指しています。その成果は、岡山大学の研究活動や地域貢献において、さらなる可能性を広げていくことでしょう。来年度も、より充実したプログラムが期待されます。


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国立大学法人岡山大学
住所
岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス本部棟
電話番号
086-252-1111

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