大ヒット漫画『彼岸島』、シリーズ累計100巻到達記念イベントの開催
2002年から講談社の「ヤングマガジン」で連載されている松本光司の『彼岸島』。サバイバルホラーの金字塔とも言えるこの作品が、いよいよシリーズ累計100巻に到達します。この節目を祝うために、特別なイベントやキャンペーンが企画されています。
彼岸島とは?
『彼岸島』は、次々と襲い来る吸血鬼たちと闘う人間たちの姿を描いたストーリーです。作品は、完結した『彼岸島』と『彼岸島最後の47日間』、そして現在連載中の『彼岸島48日後…』の3本で構成されています。これまでに1100万部を超える発行部数を誇り、多くのファンを獲得してきました。
特別イベントとキャンペーン
100巻到達を記念して、二つの特別なキャンペーンが発表されました。ひとつは、リアルイベント「彼岸島×なぞときものがたり」。こちらでは謎解きと演劇を組み合わせた体験が用意されています。参加者は4人のチームを組み、約130分間のリアル脱出ゲームに挑むことになります。イベントは2025年11月20日から30日まで、東京都豊島区のMixalive TOKYOで開催されます。チケットは一般4300円、U21は3800円と手頃な価格設定。
もうひとつのキャンペーンは、電子書籍のセールです。10月6日から19日までの期間中、『彼岸島』の全巻(1〜33巻)、『彼岸島最後の47日間』全巻(1〜16巻)、『彼岸島48日後…』(1〜15巻)が各巻100円(税込)で購入できるチャンスです。この機会に、ぜひこれまでのシリーズを追体験してみてはいかがでしょうか?
街中での特別展示
さらに、10月以降にはジュンク堂書店池袋本店に特大パネルが展示され、新宿・歌舞伎町の「第二東亜会館」では大壁面看板が登場予定です。街中が『彼岸島』のビジュアルで溢れかえり、まるで息遣いを感じるような特別な空間が演出されます。
結論
『彼岸島』の累計100巻到達は、作品に寄せるファンの思いを一層深める出来事です。リアルな謎解き体験と手頃な価格での電子書籍セールは、『彼岸島』の世界に没入する絶好の機会です。この特別なイベントを心待ちにし、吸血鬼たちとの壮絶な戦いを体験してみてください。