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大阪発エイジングケア化粧品「nahls」が世界196カ国への挑戦

株式会社ディープインパクトは、エイジングケア化粧品ブランド「nahls（ナールス）」で知られる、大阪に本社を置く企業です。2025年には大阪で万国博覧会が開催されることを機に、同社は「nahls」の販売を世界196カ国へ拡大するという壮大な目標を掲げています。

万博を契機に世界へ羽ばたく

2025年大阪万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。このテーマに共鳴し、同社は「美」を世界共通のテーマとして捉え、持続可能な社会における重要な要素として位置づけています。健康で美しく生きるための支援こそが、持続可能な社会の基盤を支えるという理念に基づいています。

アジア展開から世界へ

現在「nahls」は、シンガポール、マレーシア、ベトナムなどアジア諸国で展開しており、エイジングケア化粧水「ナールスピュア」を中心に人気を集めています。しかし、同社は現状に満足せず、より多くの女性へ「美」を提供したいという強い思いを抱いていました。

ウクライナ支援活動

その活動の一環として、ウクライナ支援団体との連携を通じて、ウクライナに避難してきた女性や、戦火の中で生活する女性への支援活動も行っています。2024年2月には、「ウクライナ侵攻2周年追悼イベント」で「ナールスピュア」の試供品5000個を寄付。参加者から感謝の声が多数寄せられました。この活動を通して、同社の社会貢献への姿勢が明確に示されました。

メタバースを活用した販売戦略

世界196カ国への販売拡大に向け、同社は2024年夏頃までに、英語、中国語、アラビア語など10カ国語に対応した3次元仮想空間店舗（メタバース）を構築する計画です。将来的には対応言語を増やし、全世界をカバーすることを目指しています。メタバース上では、「nahls」製品のアンバサダーを務める日本人女性が、製品紹介や正しいスキンケア方法の啓発を行う予定です。

着実な海外展開

既にドバイ、ベトナム、インドへの展開が始まっており、イスラエル、トルコ、ポーランドなどへのサンプル提供や商談も進めています。これらの活動を通じて、同社は「夢」を持つことの重要性を実感し、着実に成果を上げ始めています。

パートナー募集

この野心的な目標を達成するため、同社は現在、「nahls」の国内外への供給を支援してくれるパートナー企業を募集しています。同社の「夢」に共感し、共に挑戦したい企業は、ぜひ連絡を取ってみてください。

10周年を迎えた「ナールスピュア」

「nahls」の主力商品であるエイジングケア化粧水「ナールスピュア」は、2023年12月に10周年を迎え、お客様の声を反映した改良を重ね、第4世代が誕生しました。長年の研究開発と顧客への配慮が、商品の進化を支えていると言えるでしょう。

まとめ

株式会社ディープインパクトは、「nahls」を通じて、世界中の女性に「美」を提供すると同時に、社会貢献にも積極的に取り組む企業です。大阪万博を契機とした世界展開は、その熱意と理念を象徴するものであり、今後の動向が注目されます。

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