ハンティングワールドとSOLSOのコラボで自然との共生が実現

2023年、ハンティングワールドの「GREEN TAG」レーベルが、グリーンデザインの専門家である「SOLSO」とコラボレーションした新しいアイテムを発表しました。このコラボは、両ブランドの理念である自然との共生を基盤に、都市のライフスタイルに合わせた新たな価値を持つ製品を展開することを目的としています。

ハンティングワールドは1965年に創設され、創設者ロバート・M・リー（通称：ボブ・リー）が打ち立てた「自然との共生」を理念に掲げています。ブランドの設立当初から環境保護活動にも力を入れ、様々な団体を支援しています。今回の「GREEN TAG」レーベルも、そんな理念を受け継ぐ形で作られており、チャリティーを目的にしています。

新たに登場したコラボアイテムには、「2wayトートバッグ」と「作業用編手袋」があります。それぞれが自然とのつながりや、人々が環境を意識するきっかけになることを狙っています。

コラボアイテムの詳細

2wayトートバッグ

このバッグのサイズはW27×H30×D18㎝で、価格は36,300円（税込）です。リサイクルポリエステルとコットンを併せ持ち、環境に優しい素材を使用しています。バッグはかごのようなデザインからインスパイアを受けており、両サイドのスナップボタンでシルエットを変化させることができ、より多様なコーディネートが楽しめます。ガーデニングに適したデニム素材を使い、耐久性と色落ちしにくさを兼ね備えています。また、内側には11インチのデジタルデバイスが収納可能なスリットポケットもあり、実用性を兼ねたデザインとなっています。

作業用編手袋

もう一つのアイテムは、価格5,500円（税込）の作業用編手袋です。この手袋にはオーガニックコットンが使用されており、肌に優しいと評判です。手袋は特別な製法で作られたソフトな綿糸でできており、グリップ力が高く、土が入りにくいデザインも魅力です。一般的なビニール素材ではなく、安全なシリコン素材を使っているので、環境にも配慮された商品です。

これらのアイテムには、「KEEP GREEN」と「KEEP THE ADVENTURE ALIVE」というメッセージがデザインされており、自然との共生への願いが込められています。さらに、これらのアイテムの売上の一部は、認定NPO法人「ボルネオ保全トラスト・ジャパン」に寄付され、ボルネオ島の野生動物の保護活動に役立てられます。

取扱店舗とオンラインストア

ハンティングワールドのアイテムは、帝国ホテル店をはじめ、全国の店舗で取扱っています。また、オンラインストアでも購入可能です。特に、グリーンデザインや環境意識を持つ方にとって、今回のコラボアイテムは見逃せない一品です。

これを機に、日常生活の中でも自然とのつながりを感じる時間を大切にし、新たなライフスタイルを楽しんでいただければと思います。自然を愛する気持ちを形にするアイテムを手に取ることで、環境保護に対する意識も一層高まることでしょう。