「こどもになって世界を見たら？」が発刊！子ども視点の新たなる研究成果

「こどもになって世界を見たら？」が発売！

2024年2月3日、株式会社トゥーヴァージンズから新たに出版される書籍「こどもになって世界を見たら？」が話題を呼んでいます。この本は、子どもの視点をテーマにした12の研究を収録しており、さまざまな分野の専門知識を持つ研究者たちが協力して制作されました。著者は、国内の電通グループ横断で子どもの当事者視点の研究を行っている「こどもの視点ラボ」です。

本書では、子どもや赤ちゃんの特性や心理について探るために、以下の研究が行われました。中でも「赤ちゃんの頭はどれほど重い？」「こどもの時間はなぜ長い？」「泣くしか伝える方法がない赤ちゃんの気持ちって？」など、大人には理解しがたい子どもの気持ちや行動を解き明かしています。

目次紹介

本書には、次のような興味深い研究が盛り込まれています。

1. ベイビーヘッド
2. ベイビーボイス
3. 2歳の朝食
4. 4mの大人たち
5. あなたの知らないおむつの世界
6. いとちゃんの30分
7. 2歳でWALK
8. こどもおんど
9. 裏こどもずかん
10. ベイビーアイ
11. なにこれ？ランチ
12. 大人ランドセル

これらの研究は、日常生活の中で子どもたちが抱える疑問や問題に対する理解を深める手助けをしてくれることでしょう。特に、子育て中の親やこれから親になる人々、また保育や教育に従事する方々には非常に有益な内容となっています。

先行販売と特典

この書籍は2月1日から、全国の蔦屋書店の7店舗および「もっと！こどもの視展」の展示会場で先行販売が行われます。展示会では、オリジナルカバー付きの書籍が購入可能という特典も用意されています。興味のある方はぜひ、足を運んでみてください。

- 展開予定の蔦屋書店：函館、柏の葉、二子玉川、名古屋みなと、梅田、広島、六本松
- 「もっと！こどもの視展」の開催日時：2025年2月1日(土)～2月25日(火)

こどもの視点ラボとは

「こどもの視点ラボ」は、子どもの視点が持つ重要性を研究するために設立された専門組織です。「大人がこどもになってみる」ことで、親と子の絆を深め、子どもと社会との関係性を改善することを目指して活動しています。このラボでの研究は、子どもたちをより理解するための貴重な資料となり、多くの大人に新しい気づきを与えてくれることでしょう。詳細は公式ウェブサイトでご確認ください。