フェンシング女子菊池小巻選手が熊本で始球式に登場

菊池小巻選手の始球式が決定！熊本での感動体験

2025年5月24日に、福岡ソフトバンクホークスがオリックス・バファローズと対戦する試合が、熊本県のリブワーク藤崎台球場で開催されます。この歴史的な試合で、始球式を行うのは、熊本県出身でフェンシング女子フルーレの選手、菊池小巻選手です。彼女の登場は、地元ファンにとって非常に特別な瞬間となることでしょう。

菊池小巻選手のプロフィール

菊池小巻選手は、1997年2月22日生まれの熊本県出身。彼女は現在、セガサミーホールディングスからサポートを受け、国際大会で活躍しています。特に2020年の全日本選手権大会で個人優勝を果たし、2024年のパリオリンピックでは女子フルーレ団体で日本初となるメダルを獲得するなど、その実力は世界的に認められています。また、同年のワールドカップでは団体優勝を果たし、日本史上初の偉業として記憶されています。さらに、2025年のペルーでのグランプリ大会では個人優勝を果たし、女子フルーレ日本代表としての地位を確立しています。

ようやく叶った夢

菊池選手は、今回の始球式に非常に感慨深い思いを抱いています。彼女は幼少期からホークスの試合を観戦しており、その夢が実現することに対し「地元熊本で始球式を務められることが本当に嬉しい」と語りました。彼女は、この特別な瞬間のために「真っ直ぐ投げられるよう頑張ります」ともコメントしています。地元での彼女のパフォーマンスは、ファンにとって忘れられない体験となるでしょう。

イベント概要

この試合は、2025パーソルパ・リーグ公式戦「メガネのヨネザワPresents」として行われ、試合開始は午後1時。会場は午前11時に開場されます。チケットは各プレイガイドにて前売券が好評発売中で、多くのファンが来場を期待しています。もし荒天の場合は試合は中止になりますが、彼女の登場を見逃さないよう、チケットをお早めに確保しておくことをお勧めします。