共創農業の新拠点
2025-05-21 10:22:40

都市に農園を!共創のシェア型農業「Bay Village Farm」誕生

お台場に誕生した新たな農業の拠点



東京都港区台場、トレードピアお台場に「Bay Village Farm by grow」がオープンしました。これは、プランティオ株式会社が提案する、現代的なライフスタイルに沿った共同栽培型の農園です。2025年4月29日に行われたオープニングイベントには、地元企業の従業員やその家族が参加し、農業の楽しさを体験することが出来ました。

新しいライフスタイルの提案


この農園は「お台場に畑をつくり、都市を耕そう」というコンセプトのもと、オフィスビルの横に位置しています。ここでは、メンバーが協力し合いながら、野菜の育成から収穫までの活動を共に楽しむことができるのです。都市の真ん中で農業を行うことにより、食と人々とのつながりを再構築し、新たなコミュニティを形成することを目指しています。

みんなで楽しむ農業体験


オープニングイベントでは、「みんなで畑づくりワークショップ」が開催され、多くの参加者が一緒にプランター作りを体験しました。土を入れ、種や苗を植える楽しさを共有することで、参加者同士の交流も生まれる場となりました。このような活動が、日々のオフィスライフに新たなエネルギーをもたらし、職場環境の向上にも寄与することが期待されています。

プランティオの取り組み


プランティオは、アーバンファーミングを通じて「農と食」が身近に感じられる社会を作るために努力しています。持続可能なコミュニティを目指し、野菜栽培を通じて、家庭や地域の価値を高めようとしています。また、イノベーションとしてIoT技術を活用したスマートファーム「grow FIELD」を展開し、デジタル体験を通じて、多様な人々が農業に参加できる環境を整えています。

農業を通じた地域密着


この共同栽培型農園は、単なる農業体験の場にとどまらず、地域のコミュニティとの関係を深める重要な役割も担います。イベントやワークショップを通じて、地元の企業や住民と連携することで、地域全体の活性化が期待されます。参加者が小さな成功を重ねることで、農業の楽しさが広がり、持続可能な取り組みが根付くのです。

プランティオについて


プランティオ株式会社は、東京都渋谷区に本社を置き、2015年に設立されました。持続可能な食と農をテーマに、様々なプロジェクトを展開しています。IoTやAIの技術を農業に応用し、現代の都市生活者に新しい価値を提供するための取り組みを続けているのです。過去には、経済産業省のスタートアップ支援プログラム『J-Startup』に選ばれるなど、その活動が広く認められています。

まとめ


「Bay Village Farm by grow」は、ただの農園にとどまらず、人々の心をつなぐ場としての役割を果たすことを目指しています。都市の中心で農業を体験し、仲間と共に成長を楽しむことで、日常生活に少しの「農」を取り入れてみませんか?プランティオは、これからも様々な形で人々をつなげる新しい農業の形を模索していくことでしょう。ぜひ、あなたもこの取り組みに参加してみてください。地域の食と農に関心を持ち、新しいつながりを生み出す一歩を踏み出しましょう。


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会社情報

会社名
プランティオ株式会社
住所
東京都渋谷区神泉町11-7
電話番号

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