駿台予備学校札幌校で情報Ⅰ講演とAIドリル体験会を開催

駿台予備学校札幌校でのイベント開催

2025年10月28日、駿台小中学部が共催する「情報Ⅰ」講演会と「情報AIドリル体験会」が、駿台予備学校札幌校で開催されます。このイベントは、2025年から実施される大学入学共通テストにおける「情報」の試験に向けて、受験生にとって非常に重要な機会となります。

2025年度の大学入試における重要性

大学入試センターが発表したデータによると、初年度の「情報Ⅰ」の最終平均点は69.26点でしたが、駿台の高卒生の平均点は82.29点と、全国平均を大きく上回る結果を示しました。この好成績は、駿台が年間を通じて行った情報Ⅰへの対策が、学生たちにしっかりと反映されていることを表しています。特に、北海道大学では2026年度以降、「情報Ⅰ」の得点化が決定されており、今後さらにこの科目の重要性が増すことが予想されます。

新しい受験システムへの対応

駿台小中学部では、2025年度から「国公立大・難関私大現役合格システム駿台Diverse」を導入し、中学受験や高校受験指導に加え、大学受験指導も本格化します。この取り組みにより、私立中学3年生から高校2年生を対象に「情報Ⅰ講演」を開催することになりました。受験生だけでなく保護者の方の参加も歓迎していますので、ぜひこの機会に参加してください。

イベント詳細

講演は11月29日（土）と11月30日（日）の17:00から18:00に実施され、内容は同一のものとなりますので、いずれかの日程でのお申し込みが可能です。会場は駿台予備学校札幌校で、参加は無料です。申し込みはこちらの［公式サイト］(https://www.linden-sapporo.co.jp/contact/contact.php)から行っていただけます。

飛ばして学ぶ！ドローン体験セミナー

さらに、当日は「飛ばして学ぶ！ドローン×プログラミング体験セミナー」も開催される予定です。新しい技術に興味がある方にはこちらも非常に魅力的な体験イベントとなっています。詳しくは［こちら］(https://www.linden-sapporo.co.jp/news/958/)をご確認ください。

講師のご紹介

担当講師は樋田稔氏で、学校法人駿河台学園の駿台予備学校に所属しています。彼は神奈川県立高等学校で教鞭を執った後、コンピュータ関連の業界に転身。その後は駿台模試の情報の作問や監修を行っており、受験生に向けた情報Ⅰの対策法を多くの学生に伝えています。

会社概要

学校法人駿河台学園は、進学指導教育や実務専門教育、高校・大学サポート事業などを行っており、1918年に設立されました。駿台小中学部は札幌市北区に位置し、進学指導教育に特化した学校です。

この講演や体験会に参加することで、これからの受験に向けての不安を少しでも解消し、万全の態勢で試験に臨めるよう準備を整えていただければと思います。