新しい選択肢、広大研ミドル 祇園山本校の開校
広島市安佐南区に、新たに高校受験専門塾「広大研ミドル 祇園山本校」がオープンします。この進学塾は、大学受験の進学塾「広大研」を運営する株式会社広大研が設立したもので、中学生向けの受験支援に特化しています。
「受験にドラマを」をスローガンに掲げ、成績が良くないケースから逆転合格を支援するのがこの塾の目標です。特に、広島県の教育方針が変わり、令和5年からは中学3年生の内申が入試において重要視されるようになったことから、より多くの生徒に逆転合格のチャンスがもたらされています。
個別指導の特徴とメリット
広大研ミドルの最大の特徴は、完全マンツーマン指導による個別指導です。これは、一方向の一斉指導ではなく、各生徒のペースに合わせて個別に学習を行う形式です。このアプローチにより、苦手分野や理解が不十分な部分に迅速に対処できるため、学習効果を高めることができます。
加えて、大学受験塾「広大研」と同じく、講師は全員広島大学合格者であり、地域に根ざした指導を行っています。このように、地域の教育コミュニティの維持とは言い換えれば、地元に密着した質の高い教育を目指しています。
自習コンサルティングとは?
もう一つのユニークなサービスが「自習コンサルティング」です。これは、生徒が自分で学習を進める際の道筋を立てるためのサポートをするもので、受験生はただ自習をするのではなく、具体的な学習計画を立てて取り組むことができます。受験の準備において、実際の勉強時間の大部分は自習で行われるため、自分に合った勉強法を確立することは極めて重要です。
このコンサルティングは2週間に1回行われ、短期的な目標を設定することで、モチベーションを維持しやすい環境を提供します。具体的には、志望校に応じた目標点を設定し、各科目での学習内容を決めることができます。こうした取り組みを通じて、自習時間を有効に活かし、逆転合格への道を開いていくのです。
校責任者の紹介
広大研ミドル 祇園山本校の責任者、大久保優さんは広島市出身で、広島大学にて情報科学を学びました。中学生時代に受験対策の方向性に迷った自身の経験から、生徒一人ひとりに寄り添った指導を行うことに重きを置いています。自習コンサルティングでは、彼自身がどのような教材やスケジュールで支援できるかを常に考え、生徒の夢の実現を手伝います。
大久保さんは、「学びの本質」をテーマにした授業を通じて、学ぶ楽しさを伝え、生徒の進路を実現する力を育てていくことを目指しています。
最後に
広大研ミドル祇園山本校は、広島市安佐南区における高校受験の新たな支援の場となることが期待されています。地域の特性を生かしながら、すべての生徒が自分自身の能力を最大限に発揮できるよう、丁寧で質の高い教育を提供します。受験を控える中学生やそのご家庭にとって、有意義なサポートをぜひご利用いただければと思います。
詳細情報はこちらからご確認ください。
広大研Webサイト