ジンベイ株式会社がICTスタートアップリーグに採択
ジンベイ株式会社は、総務省が実施する「令和8年度 ICTスタートアップリーグ」において、スタートアップ創出型萌芽的研究開発支援事業の一環として採択されました。このプログラムは、2023年度からスタートし、ジンベイの技術力を発揮する場となります。
採択テーマと技術的背景
今回の採択テーマは、日本語特化の視覚言語モデル(VLM)を活用したオンプレミス型文書OCRシステムの開発です。特に、金融、医療、行政などのデータセキュリティに厳しい業界では、クラウド型サービスの利用が制約されることが多々あります。このため、ジンベイは、外部通信を必要としない完全閉域型の環境で運用可能なGenOCRを構築していきます。
ジンベイは、これまでのクラウド型AI-OCRプロダクト「GenOCR」で培った推論技術と、日本語文書を扱う中での知識を基盤にして、技術のさらなる向上を目指します。
目指す成果と取り組み
本プロジェクトでは、特有の課題である縦書き、ルビ、手書き文字へ対応したVLMのファインチューニングを行います。既存モデルと比較して、文字認識精度を10%以上向上させることを目標にしています。その成果をフィールドに迅速に導入するため、補助事業終了後6ヶ月以内に1社以上の金融・医療・行政分野のお客様へのオンプレミス版GenOCRの導入を目指しています。
ICTスタートアップリーグとは
このプログラムは、総務省によって設立されたもので、スタートアップ企業の研究開発支援を目的としています。参加企業は、研究開発費用に対する支援や伴走支援が提供される他、メディアとの連携による情報発信の機会もあり、広く認知度を高めることが期待されています。これにより、事業成長の加速や地域活性化を促進するエコシステムの形成を目指しています。
今後の展望
ジンベイ株式会社は、今回の採択を機に、研究開発費の支援を受けながら、業務のDXソリューションにおける生成AIの利用をさらに進めていきます。私たちのミッションは「働くを変える」であり、常に新たな技術を駆使して、クライアントの業務効率を向上させ、企業の成長を支援していきます。
会社概要
今後ともジンベイの取り組みにご注目ください。