平安神宮で楽しむ夜桜と豪華アーティストのコラボイベント

平安神宮での特別な夜、桜音夜の魅力

2025年春、平安神宮で開催される「桜音夜〜紅しだれコンサート2025」の一般販売が3月8日よりスタートします。このイベントは、平安神宮の美しい夜桜を背景にした特別なコンサートで、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。

食事付きプランが充実

今年の桜音夜では、開催期間の4月2日から6日まで、平安神宮会館や六盛での京会席を堪能できる「食事付きプラン」が用意されています。このプランでは、老舗の技が光る京料理を楽しみながら、コンサートを待つひとときを贅沢に過ごすことができます。食事が終わったら、夜桜のライトアップされた神苑を歩きながら、アーティストたちの音楽を楽しむことができるのです。

コンサートの詳細

昨年新たに「桜音夜」として生まれ変わったこのイベントでは、歴史的な紅しだれ桜が美しい南神苑にて、豪華なアーティストが登場します。4月2日には東儀秀樹と東儀典親、3日には津軽三味線の上妻宏光とアーティストLEO、4日にはござとBudo、そして5日にはテノール歌手の高島健一郎、最後の6日には人気シンガーMay J.が出演します。各日替わりで心を打つ音楽の数々が繰り広げられ、観客を魅了します。

美しい桜と音楽のコラボレーション

桜音夜では、客席を設けず、訪れたお客様が自由に神苑を散策しながら音楽を楽しむスタイルを採用しており、よりライブ感のある雰囲気が楽しめます。特に、谷崎潤一郎が称賛した南神苑の紅しだれ桜の美しさと、東神苑にて行われる癒しの音楽が見事に融合します。桜のライトアップされた風景と音楽のコラボレーションは、参加する方にとって特別な体験となることでしょう。

チケット情報

チケットは、コンサートの入場券とライトアップだけが楽しめる入場券の2種類がございます。また、食事付きプランは数量限定で15,000円（税込）で提供され、早めの購入が推奨されています。詳細は公式ウェブサイトにてご確認いただけます。

平安神宮の歴史

平安神宮は、明治28年に創建され、平安京の遷都1100年を記念する神社です。雅やかな庭園と共に四季折々の美しい風景が楽しめるこの場所は、多くの訪問客を魅了しています。特に、春の紅しだれ桜は一瞬の美しさで、人々の心を引きつけます。今回のイベントでは、平安神宮の歴史と風景、そして音楽の素晴らしさを再確認する機会となるでしょう。