新CM「風景と風船」
2025-09-12 10:44:57

クレディセゾンの新CM「風景と風船」篇が全国放送開始

新CM「風景と風船」の魅力が詰まったクリエイティブ



2025年9月13日、クレディセゾンが発表した新CM「風景と風船」篇が全国で放送を開始しました。このCMでは、セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カード(以下、セゾンAMEXカード)が描く新しい価値観が広がりを見せています。

CMは、無機質とも有機的とも言える風景の中を漂う色鮮やかな風船が「人」を象徴する映像表現から始まります。それぞれの人生には迷いや葛藤が伴いますが、そんなときに「少し目線をあげてみましょう」というメッセージが届けられます。このメッセージは、単なる決済ツールとしてのカードを超え、人生において新たな選択肢を提供する力強いパートナーとして位置づけています。

音楽とアートの融合


このCMの楽曲には、東京スカパラダイスオーケストラの「君と僕」が起用されています。この楽曲のナレーションには“人生は一度きり”という響きがあり、心に残る印象を与えています。また、放送に合わせて水墨画家の小林東雲氏が描き下ろしたアートワークも見どころです。水墨画の独特な表現とCMのテーマが見事に融合し、視覚的にも楽しませてくれます。

40年以上にわたるコラボレーション


クレディセゾンは、創業以来、コピーライターの仲畑貴志氏と共にクリエイティブ活動を展開してきました。40年以上にわたるこの協力関係は、他の企業ではあまり見られないユニークな形で、多くの成功と失敗を共にしながら培われてきました。これまでにも「おじいちゃんの大車輪」や「美少女の瓦割」などインパクトのあるCMで多くの消費者の記憶に残っている作品を生み出しています。

2025年の新CMでは、これまでのクリエイティブとは一転し、混沌とした現代の空気に寄り添った表現に挑んでいます。「ワンランク上のカード=ワンランク上の人生の視座を与える存在」として、希望との出会いを促しています。

小林東雲氏の想い


本CMの制作に際して、小林東雲氏は「水墨画と聞くと古くさい印象を持たれることがあるが、海外では現代アートとして評価されている」とコメントしています。また、「人生の経験と同じく、墨絵も一度きりの表現が求められる」とし、描いた線が後にどう生かされるかが重要だと語りました。このように、墨絵の技術と人生観が交差する点が魅力の一つです。

多くの人々に届けたいメッセージ


小林氏は、今回のCMによって視聴者に共感をもっていただければと願っています。「墨絵が示すのは、人生における勇気であり、目線をあげることで新たな視点が開けること。そんな前向きなメッセージを多くの人に感じ取ってほしい」と話します。また、日常の生活に密着した美術として墨絵を捉え、映像を通して私たちの心にもそのメッセージを届けてほしいとの期待が込められています。

まとめ


クレディセゾンの新CM「風景と風船」篇は、ただの宣伝にとどまらず、視聴者に人生の新たな道筋を示すとともに、心に響くアートと音楽の要素を盛り込み、深いメッセージを携えています。このCMを観ることで、少しでも多くの人が「ちょっと目線をあげる」きっかけになればと願っています。是非ともご覧になって、そのメッセージを心に刻んでみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社クレディセゾン
住所
東京都豊島区東池袋3-1-1サンシャイン60・52F
電話番号
03-3988-2111

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