広島県が「夏の瀬戸内さかな堪能グルメフェア」開催！23店舗が瀬戸内海の旬の味を競い合う

広島県は、県内外に広島の食の魅力を発信する「おいしい！広島プロジェクト」の一環として、「瀬戸内さかなブランド化推進事業」に取り組んでいます。

この事業では、漁師のクラフトマンシップ（職人気質）を起点に、瀬戸内海の豊かな漁場と伝統的な漁法によって育まれた、質の高い魚介の魅力を再認識してもらうことを目指しています。

7月1日から始まる「夏の瀬戸内さかな堪能グルメフェア」は、広島を代表する23店舗が、瀬戸内海の旬の魚介を使ったこだわりの料理を提供するイベントです。

参加店舗は、広島市中心部の飲食店から、瀬戸内海の島々にある隠れ家的なお店まで、バラエティ豊かです。

たとえば、広島市中区の大手町にある「かき船かなわ」では、瀬戸内海の穴子の煮付けが楽しめます。

また、東広島市西条町下見の「華ごころ」では、カワハギの共肝造りなど、新鮮な魚介を堪能できます。

さらに、江田島市大柿町大原の「割烹大学」では、瀬戸内産の鯵の姿造りなど、瀬戸内海の恵みを存分に味わえる料理を提供しています。

イベント期間中は、参加店舗で瀬戸内さかな料理を注文した方の中から、抽選で素敵な賞品が当たるプレゼントキャンペーンも実施されます。

賞品には、瀬戸内さかな（高品質冷凍）と広島の日本酒のセットや、瀬戸内さかなの加工商品などがあります。

イベントの詳細や参加店舗については、特設サイトや公式SNSで確認できます。

広島県は、このイベントを通じて、瀬戸内海の魚介の魅力を国内外に発信し、県内水産業の活性化を目指しています。

ぜひ、この機会に広島の食文化を体験してみてください。