看護学科発願式
2025-01-30 10:18:18

看護学科115名、新たな一歩を築地本願寺で誓う発願式開催

武蔵野大学看護学科の発願式



2024年2月3日、武蔵野大学看護学部看護学科の学生たちが、東京都中央区に位置する築地本願寺で「発願式」を執り行いました。当日は115名の学生が参加し、看護への志を新たに誓う特別な時間となりました。

発願式の開催概要



発願式は、看護学科の学生にとって非常に重要な意味を持っています。今回の式は、臨地実習を前にした学生たちが看護職としての責任や役割を改めて確認する機会です。式は17:30から始まり、約1時間のプログラムが組まれました。

式の流れは礼拝から始まり、教員や学生代表の発表が続きました。学長の西本照真氏による式辞では、社会に貢献する看護職の重要性について強調され、出席した学生たちに対して、今後の活躍に期待を込めた激励の言葉が贈られました。

歴史的背景



武蔵野大学は、1924年に築地本願寺の境内に設置されていた日赤臨時病院の建物を仮校舎として創立されました。以来、95年にわたる歴史を持ち、現在では江東区・千代田区・西東京市に多彩なキャンパスを展開しています。看護学部は、2006年に開設され、質の高い教育を提供するための制度やプログラムが整えられています。

特別なピンバッチ



式の参加者には、特別にデザインされた「ピンバッチ」が授与されました。これは学生たちが自身の誓いを胸に刻むためのシンボルであり、間もなく彼らが歩む道への期待が込められています。ピンバッチは「花」と「翼」をモチーフにしており、新たな自分を開花させること、そして将来に向かって羽ばたくという願いが込められています。

学生たちの誓い



式のクライマックスでは、学生代表による「誓いの言葉」が発表されました。彼らは看護職としての自覚を新たにし、互いに支え合いながら成長していく決意を表明しました。これにより、出席者全員がともに未来に向けて歩んでいく意義を再確認しました。

まとめ



今回の発願式は、看護学科の学生たちにとって一生の思い出となるイベントとなりました。彼らが築地本願寺で誓った志を胸に、これからの学びや実習に臨んでいく姿勢は、間違いなく将来の医療の現場で役立つことでしょう。これからの活躍に期待がかかります。


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