スリーシェイクが情報科学若手の会に協賛
株式会社スリーシェイクは、2025年10月11日から13日にかけて開催される「第58回 情報科学若手の会」にスポンサーとして参加し、この重要なイベントの一環として登壇します。今回は、同社の代表的な事業であるSRE(Site Reliability Engineering)に焦点を当て、技術革新の可能性を若手研究者と共に探ります。
情報科学若手の会の目的
「情報科学若手の会」は、情報科学に関連する学生、若手研究者、および社会人が集まり、意見を交わし、討論を行うことを目的としています。この会は1968年から続く伝統的なイベントであり、今回も多様な分野から多くの参加者が見込まれています。参加者は、様々な専門領域の知識を持つ同世代の仲間と交流し、将来的なビジョンを描く貴重な機会となります。
イベントの概要
- - 開催日: 2025年10月11日(土)〜13日(月)
- - 会場: 軽井沢研修所
- - 主催: 一般社団法人 情報処理学会 プログラミングシンポジウム委員会
参加者は、この3日間を通じて活発な議論を交わしながら、技術やアイデアに関する知見を深めることができます。
スリーシェイクの登壇情報
スリーシェイクからは、SRE事業部の桜井佑介氏が登壇し、「youkiとlibkrunで実現するVM型コンテナ」というタイトルでプレゼンテーションを行います。この発表では、低レベルコンテナランタイムであるyoukiに、VMM機能を提供するライブラリlibkrunを統合した新しいアプローチについて説明します。具体的には、既存のワークフローを崩さずにKVMベースのVM型コンテナを実現するための設計と実装について触れる予定です。
また、桜井氏は自身のプレゼンテーションを通じて、ターゲットとなるテクノロジーの最新トレンドを共有し、参加者に大きなインスピレーションを与えることでしょう。
発表スライド
発表に関するスライドは
こちらで確認できます。
Sreake(スリーク)について
スリーシェイクの主力事業である「Sreake」は、SREの導入と実践をサポートする日本初の伴走型コンサルティングサービスです。特に金融、製造、小売、AI、メディアなど、高度な技術力が求められる分野において、Googleの提唱するSREの考え方を取り入れた支援を行っています。これにより、クラウドネイティブな技術の採用や開発・運用プロセスのあり方を進化させることを目指しています。
最新技術を取り入れながら、企業のSRE内製化を促進し、ビジネスの成長をサポートする体制を整備しています。そして、スリーシェイクは、デジタルトランスフォーメーションの時代においても、セキュリティやデータ活用に力を入れた多様なサービスを展開し続けています。
会社情報
- - 会社名: 株式会社スリーシェイク
- - 所在地: 東京都中央区銀座8丁目21番1号 住友不動産汐留浜離宮ビル 7F
- - 事業内容: SRE特化型コンサルティング、セキュリティサービス、データ連携ツールの開発など
- - 公式サイト: スリーシェイク公式サイト