新サービスteket登場
2020-03-26 10:30:31
アーティスト向け新サービス「teket」がライブ配信を支援!
アーティスト支援の新たな味方「teket」
新型コロナウイルスの影響により、多くのアーティストがコンサートやライブの開催に苦労しています。そんな中、アーティストを支援するための新しいサービス「teket(テケト)」が登場しました。このサービスは、YouTubeなどのプラットフォームを利用してライブ配信を行い、電子チケットを販売することができる機能を追加しています。
テケトの利用方法
「teket」の使い方は非常にシンプルです。アーティストやイベント主催者は、teketの管理画面にアクセスし、イベントの登録ページでライブ配信のオプションを選択します。そこから配信URLや券種の設定を行い、公開ボタンを押すだけでイベントが自動的に作成されます。購入者には、専用の配信URLが送付され、マイページから電子チケットとQRコードが発行されます。
これにより、現地での観客を集めることが難しい状況でも、アーティストはライブをスムーズに行うことが可能になります。例えば、リハーサルスタジオからの生配信や、トークイベントなど、さまざまな形での配信が可能です。これにより、少額や小規模のイベントも簡単に実施できます。
テケトの様々な機能
teketの魅力はその多機能にあります。主な機能は以下の通りです。
1. イベントページ作成:告知ページを審査不要で即日作成。
2. 販売状況管理:リアルタイムでの販売状況を把握。
3. 指定席対応:席の設定も簡単。
4. 値段設定や割引:チケットの価格設定や割引機能。
5. LINE連携:LINEでのチケット受取が可能。
6. 安価な料金体系:販売手数料はリーズナブル。
7. 紙のチケットとの連携:電子チケットを印刷することで紙チケットの代わりにも利用。
このように、teketは多様なイベントに応じた対応が可能なため、アーティストやイベント主催者にとって非常に便利です。また、電子チケットの発行により、買い手側も安心してチケットを手に入れることができます。
手数料無料キャンペーン
さらに、teketは4月30日まで手数料無料のキャンペーンを展開しています。有料公演を行う際の販売手数料が通常は8~10%のところ、この期間にテケトを利用すれば、登録した団体や主催者はその費用を全額免除されます。これは、労力を無駄にせず、安心してイベントを運営できる大きなメリットです。
39worksとのコラボレーション
このサービスは、株式会社NTTドコモイノベーション統括部が運営する新規事業創出プログラム「39works」とも連携しています。39worksは、外部パートナーとの協力を通じて、企画から運営までを一貫して実施し、素早いPDCAサイクルを実現することを目指しています。
まとめ
「teket」は、アーティスト支援に特化した新しいサービスとして、多くの可能性を秘めています。ライブ配信を利用したチケット販売の新たな形を提供することで、アーティストやイベントに新しい風を吹き込む存在になることが期待されます。今後のアーティスト活動を支えるために、teketをぜひ活用してみてください。
会社情報
- 会社名
-
ホン株式会社
- 住所
- 東京都品川区西五反田三丁目11番6号1F
- 電話番号
-