大津の夏の風物詩「ビールde電車」に乗ってみよう
京阪電気鉄道株式会社は、夏の風物詩とも言える「ビールde電車」を運行します。このイベントは、滋賀県大津市の石山坂本線に乗車しながら冷たいビールを楽しむ、毎年恒例の特別な機会です。2025年の開催は、7月4日、11日、18日、25日の金曜日の合計4便で行われます。
魅力満載の「ビールde電車」
「ビールde電車」は、運行開始から2025年で13年目を迎えます。近年、同行する飲食店や食品メーカーと協力して、参加者により良い体験を提供しています。特別に装飾された車両の中では、サッポロ生ビール黒ラベルを堪能できるほか、地元で人気の「豆藤」特製弁当も一緒に楽しむことができます。
このイベントは、ただビールを楽しむだけでなく、大津の美しい景色を眺めながら特別なひとときを過ごすことができる点が大きな魅力です。都心からのアクセスも良好で、観光スポットの一つとしても人気があります。
イベント詳細
- - 運行日: 2025年7月4日、11日、18日、25日の各金曜日
- - 料金: 4,900円(税込、小人・大人同料金)
- - 内容: 豆藤特製弁当、飲み物券3枚(サッポロ生ビール黒ラベル缶、缶チューハイ、ペットボトルのお茶など)
- - 行程: びわ湖浜大津駅 18時25分発 → 坂本比叡山口駅(トイレ休憩) → 石山寺駅(トイレ休憩) → びわ湖浜大津駅 20時06分着
特に、このイベントは完全予約制で、事前決済が必要です。6月11日から7月17日まで予約を受け付けており、興味のある方は早めに申し込むことをお勧めします。
利用上の注意事項
イベントに参加する際は、未成年の方は保護者同伴が必須です。また、車の運転をされる方や未成年者には、アルコール類の提供ができない点もご留意ください。天候不良の場合、運行が中止されることもあるため、事前に確認することをおすすめします。
この「ビールde電車」は、車両内のヘッドマークデザインや装飾、さらにサッポロビールのポスターで彩られ、まさに「走るビアホール」と言える魅力があります。友人やファミリーとともに、この特別な夏のイベントを体験してみてはいかがでしょうか。
大津の魅力あふれる「ビールde電車」で、素敵な夏の思い出を作りましょう!