動物たちの赤ちゃん
2025-02-13 19:34:22

伊豆シャボテン動物公園で迎えた新しい命のベビーシーズン

伊豆シャボテン動物公園での動物たちの新たな季節



春の到来と共に、伊豆シャボテン動物公園では多様な動物たちのベビーシーズンが始まりました。新しい命が誕生するこの時期、動物たちの愛らしい赤ちゃんたちが母親の元で成長し、訪れる人々の心を和ませています。

ジェフロイ・クモザルの赤ちゃん



最初に紹介するのは、ジェフロイ・クモザル。2024年12月30日、母「1号」と父「クーロ」の間に生まれた赤ちゃんは、ただいま育成中です。この赤ちゃんの体長は約30cm、体重は約500gとまだ小さいですが、母親にしっかりと抱かれた姿はとても可愛らしいものです。この種は中央アメリカからコロンビアにかけて広がっており、主に樹上で生活しています。

ワオキツネザルの出産



次に紹介するのはワオキツネザルで、2025年1月28日に母「バオシー」が赤ちゃんを出産しました。赤ちゃんの体長は約15cm、体重は約70g。今は母親にしっかりと抱きついている状態ですが、次第に周りの世界に興味を持つようになるでしょう。この種類はマダガスカル島に生息しており、非常に社交的な性格が特徴です。

パルマワラビーの赤ちゃん



「カンガルーの丘」では、2025年1月3日と1月28日にパルマワラビーの赤ちゃんが誕生しました。これにより、動物公園内のパルマワラビーは合計50頭に達しました。赤ちゃんたちは母親のお腹の袋から外に出たり、日光浴を楽しんだりしながら、ゆったりとした生活を送っています。早くも一人遊びを始める姿が見られるなど、成長が著しいです。この動物はオーストラリアの南部に生息し、夜行性で静かに生活をすることで知られています。

クロカンガルーも誕生



さらにカンガルーの丘では、クロカンガルーの赤ちゃんについても報告があります。2025年1月11日に誕生し、可愛らしい姿が確認されています。実は他にも妊娠中のメスが複数おり、まだまだ赤ちゃんたちの誕生が続く見込みです。クロカンガルーはオーストラリア南部の乾燥地帯の低木林に生息し、柔軟に環境に適応していくことで知られています。

まとめ



伊豆シャボテン動物公園は、この春、さまざまな動物たちの赤ちゃんたちで賑わいを見せています。これからも多くの生命が誕生し、たくさんの思い出を作っていくことでしょう。訪れる人々は、可愛らしい赤ちゃんたちの姿を見守りながら、癒しのひとときを楽しんでください。ぜひ、この機会に伊豆シャボテン動物公園を訪れて、温かい春の雰囲気を堪能してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社伊豆シャボテン公園
住所
静岡県伊東市富戸1085番地4
電話番号

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