SO.WAコンサルタンシーがMyrtha Poolsと新たな提携を発表
2025年4月1日、SO.WAコンサルタンシー(本社: 大阪府茨木市)は、世界的に名高いプール構造を持つMyrtha Pools(本社: イタリア)との業務提携を発表します。これにより、プールや温浴施設のデザイン、設計に特化したサービスが新たに強化され、クライアントに対して一層優れたソリューションが提供されることになります。
提携の背景
近年、ホスピタリティ市場においては、訪れる人々に特別な体験が重視されています。特にリラクゼーションをテーマにした施設では、プールや温浴エリアが重要な役割を果たすことが求められています。SO.WAコンサルタンシーは、これまでの成功に基づき、Myrtha Poolsとの提携を決定し、より高品質で独自性のある施設の実現を目指しています。
Myrtha Poolsの技術と実績
Myrtha Poolsは、耐久性に優れたプール構造で業界のトップランナーとして知られています。これまでに70カ国以上で数万基のプールを建設しており、特にオリンピックや世界選手権での公式パートナーとして170以上の世界記録が樹立されています。同社の革新的な技術と材料使いは業界内で高い評価を受けており、SO.WAコンサルタンシーはその技術を駆使してユニークなデザイン提案を行い、プロジェクトを推進する方針です。
新サービスの概要
この提携により、SO.WAコンサルタンシーは次のサービスを提供します:
1.
オーダーメイドプールデザイン: クライアントのブランドやテーマに応じて、ユニークなデザインを提案し、形状や素材、仕上げの選択肢を豊富に提供します。
2.
環境に配慮した設計サポート: エネルギー効率や水資源管理に重点を置いた持続可能な設計を推進し、環境に優しい施設の創造を支援します。
3.
温浴施設のリニューアル: 既存の施設を最新技術でアップグレードし、耐久性と機能性を向上させます。
4.
モジュール式高速施工: Myrtha Poolsの技術を導入し、施工期間の短縮を実現。統一感のあるオーダーメイドのプールを提供しながら、施工効率の最適化を図ります。
今後の展望
この提携を通じて、SO.WAコンサルタンシーはウェルネス施設の価値を高めることを目指します。特にアジア市場に向けて、持続可能で魅力あるリゾートや温浴施設の開発を進めたいと考えています。さらに、国際的な展示会やイベントに参加し、最新トレンドを反映させたデザイン提案を強化することで、業界内のネットワークを広げていく予定です。
代表者のコメント
SO.WAコンサルタンシーの代表取締役グエン友香氏は、「今回の提携により、Myrtha Poolsの先進技術と私たちの経験を融合させ、さらに高品質で魅力的な施設を提供できるようになりました。今後もウェルネス業界の発展に貢献していく所存です」と述べています。
一方でMyrtha Pools東南アジアエリアマネージャー アントニオ・アルパイア氏は、「日本市場における新たな展開を心より楽しみにしています。この提携は、アジア全域においてプールとウェルネスプロジェクトの新たな発展へと繋がる重要なステップだと確信しています」と語っています。
まとめ
SO.WAコンサルタンシーとMyrtha Poolsの提携は、ウェルネス施設の進化を促す大きな一歩です。持続可能性を重視した設計と高度な技術革新が結びつき、これまでにない魅力的な施設が誕生することが期待されています。今後の展開が楽しみです。