東京医療保健大学女子バスケットボール部、ookamiと新スポンサーシップを開始
東京医療保健大学女子バスケットボール部と株式会社ookamiは、女子バスケットボール界の発展を目指す新しいスポンサーシッププログラムを開始しました。このプログラムにより、チーム、企業、ファンの新しいつながりが生まれることを期待しています。
東京医療保健大学女子バスケットボール部の魅力
卓越した実績
東京医療保健大学女子バスケットボール部は、2017年から2022年にかけてインカレで6連覇を達成し、日本女子バスケットボール界の名門として知られています。また、過去に第89回皇后杯でベスト8に進出した実績も持ち、Wリーグ勢以外のチームとしては10大会ぶりの快挙を成し遂げました。さらに、社会で活躍する選手を多く輩出しており、現役Wリーグ選手のOG在籍数は23名と、非常に珍しくなっています。
専門的な指導
ヘッドコーチの恩塚亨氏は女子日本代表のヘッドコーチ(2021-2024年)を務めるなど、世界レベルの指導者です。彼のもとで、チームは「世界で活躍できる選手を育成する」という目標を掲げ、次世代のトップアスリートを育てることに力を入れています。
デジタル化への対応
現在、Instagramでは6,067人、Xでは2,131人のフォロワーを有しており、2025年3月には公式アプリもリリースされ、ファンとの新しい接点を確立しています。
画期的なスポンサーシップ・プログラムの詳細
今回のプログラムは、全く新しい形のスポンサーシップの実現を目指しています。具体的には以下の特徴があります。
1. 社会課題に取り組む
全国の育成年代のアスリートを支援するため、企業との共同でのクリニックやイベントを開催します。さらに、未来有望な選手の育成にも力を注ぎ、様々なバスケットボール競技へも展開していきます。また、女性アスリートへのキャリア支援プログラムも提供し、就職や転職に関するサポートを行います。
2. 産学連携の推進
大学と企業が連携し、研究開発や人材育成、地域活性化に貢献することで、スポーツを通じた社会貢献を実現する予定です。
3. アプリを活用した新たな露出機会
公式アプリ内でスポンサーの露出を行い、試合ページでのCM掲載などを通じて、企業とファンとの新しいコミュニケーションの場を提供します。
株式会社ookamiの役割
ookamiは、スポーツ界の発展を目指し、東京医療保健大学女子バスケットボール部の公式アプリの開発・運営を担っています。彼らは「スポーツで一つの笑顔を世界に」をミッションとしており、地元スポーツチームの価値を最大化する取り組みを行っています。
今後の展望
このプログラムを通じて、チームの活動と価値観の発信を強化し、人材育成や社会貢献を進めていくことを目指しています。また、現在、パートナー企業も募集中です。興味のある企業は株式会社ookamiにお問い合わせください。
お問い合わせ先
株式会社ookami、担当:小野光雄
メール:
[email protected]
結論
東京医療保健大学女子バスケットボール部とookamiによる革新的なスポンサーシッププログラムは、未来のバスケットボール界を切り開く重要なステップです。これにより、地域社会への貢献や次世代の成長が期待されており、今後の展開に注目です。