NTTインテグレーションとベル・データの新たな協業
はじめに
NTTインテグレーション株式会社とベル・データ株式会社が協力し、企業のITシステムを安定して運用するための新たなサービスを提供開始します。この取り組みは、運用マネジメントサービス「BOMS」として知られており、2026年4月から利用可能になります。ここでは、この協業の背景や新たに提供されるサービスの内容について詳しくお伝えします。
協業の背景
近年、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)が急速に進んでおり、ITシステムのクラウドネイティブ化やマイクロサービスが普及しています。その結果として、システムの複雑性が増し、従来の監視手法では障害予兆の検知や根本原因の特定が難しくなっています。この課題を解決するために、本協業が実現しました。
提供されるサービスの内容
提供開始する「NI+C APM/Observabilityサービス」は、ベル・データの運用マネジメントサービス「BOMS」のオプションメニューです。具体的には、次の内容を含みます:
1.
ユーザー体験とサービス品質の把握
システムのユーザー体験(UX)やITサービスの品質に関する情報をリアルタイムで提供し、顧客満足度向上をサポートします。
2.
可観測性の向上
複雑なシステム環境においても、アプリケーションやサービス間の依存関係、アプリケーション内部のトレースをリアルタイムに収集し、システム監視における可観測性を向上させます。これにより、障害時の影響範囲把握や迅速な改善ポイントの特定が可能になります。
需要の増大と今後の展望
今回の協業は、企業が求める高品質なIT運用の実現に寄与するものであり、両社の技術力が融合しています。これにより、トラブルシューティングの迅速化やサービスの安定性が実現されることでしょう。また、AIを活用した自律的な運用(AIOps)の実現も視野に入れ、さらなるサービスの拡充が予定されています。
企業の紹介
創業36年を迎えたベル・データは、中堅・中小企業向けに最適なITソリューションを提供する企業です。3,000社以上との取引実績を基に、持続的な成長を支援しています。
NTTインテグレーションは1985年に設立され、システム開発から運用保守まで幅広く提供している企業です。お客様の経営課題解決に寄与するパートナーを目指しています。
結論
NTTインテグレーションとベル・データの新たな協業は、企業のITシステム運用における質の向上を実現し、今後の発展が期待されます。このサービスを通じて、より良いユーザー体験を提供できることに貢献するでしょう。