ダイドーリミテッド、新体制で中期経営計画実現へ！株主総会で取締役選任、新社長に成瀬氏が就任

株式会社ダイドーリミテッドは、第101回定時株主総会を開催し、新たな取締役体制を発表しました。

議決権行使の結果、代表取締役社長には成瀬功一郎氏が就任することが決まりました。

今回の株主総会では、取締役選任に関する議案が注目されました。会社提案と株主提案の両方から、複数の候補者が選任されました。

会社提案では、山田政弘氏が代表取締役会長兼CEOに就任し、成瀬功一郎氏が代表取締役社長執行役員兼COOに就任しました。また、白子田圭一氏、今井和俊氏、久保木大世氏が取締役として選任されました。

一方、株主提案では、中山俊彦氏、大澤道雄氏、村田正樹氏が取締役として選任されました。

新たな取締役体制では、山田政弘氏が代表取締役会長兼CEOとして、経営戦略を統括します。成瀬功一郎氏は代表取締役社長執行役員兼COOとして、事業執行を担います。

ダイドーリミテッドは、新体制のもと、中期経営計画の実現に向け、企業価値と株主価値の向上に努めていく方針です。

具体的には、事業ポートフォリオの最適化、新規事業の創出、デジタル技術を活用した効率化などを進めていく予定です。

ダイドーリミテッドは、今後も変化を恐れずに、新たな挑戦を続け、持続的な成長を目指していくことを表明しました。