中国国際航空の新春の挨拶
新年明けましておめでとうございます。中国国際航空(日韓地区支社)の支社長、馮力(ひょうりき)です。今年は日中間の航空路線開設から50周年という特別な年です。この節目を迎えられたことを心より感謝申し上げます。
昨今、日本と中国の間での交通がますます活発化してきました。過去の支援とご愛顧により、中国国際航空は両国の架け橋となり、航空ネットワークの発展に寄与できていると実感しています。
コロナ禍が一段落し、私たちは徐々に通常の運行に戻りつつあります。安全で快適なお客様の旅を提供できるよう、日々努力を重ねています。特に昨年から施行された訪中旅客のビザ免除措置は、ビジネスや観光のさらなる拡大を期待させるものであり、お客様にとっての空の旅がこれまで以上に便利になることを喜んでいます。
また、2025年に向けては、より多くの地方都市へのアクセスを考慮し、観光立国としての実現に寄与することが目標です。地方経済の活性化には、観光客の流入が欠かせません。そのため、我々は地方都市への直行便や、利便性を高めるための便数の増加に努める所存です。
今後の50年間に向けても、中国国際航空は多様な分野での日中間の交流を幅広く進めていきます。特に、政治や経済、文化的な面での相互理解を促進することが、両国のより良い関係構築につながると信じています。私たちはお客様が快適に空の旅を楽しめるよう、サービス向上に全力を尽くして参ります。
私たちの新たな挑戦がどのように実を結ぶのか、お客様にも楽しみにしていただけたら幸いです。そして2025年が皆様にとって希望と飛躍に満ちた素晴らしい年になることを心から願っております。変わらぬご支援を賜りますよう、引き続きお願い申し上げます。
最後に、今後の動向にご期待ください。私たちの航空サービスは、多くのお客様の笑顔を創造するために存在しています。この特別な年が皆様にとっても特別な一年になりますように。