官民の壁を越えた新しい広報の形—「官民広報勉強会」始動
一般社団法人政策広報DX協会は、虎ノ門ヒルズにあるGlass Rockとの協力により、行政と民間の広報担当者が連携して共創する新たなコミュニティ「官民広報勉強会」を開始します。この取り組みの第一歩として、2026年1月26日にトークイベントを開催することが決定しました。
官民共創の広報が重要な理由
現代社会は情報であふれかえっており、行政が「正しい情報」を発信するだけでは十分ではありません。国民の行動変容や社会課題の解決には、何かしらの工夫が必要です。さらに、民間企業は自社の利益だけでなく、社会全体に対する責任を問われる時代となっています。平方数理に基づくこの新たなプロジェクトは、行政の「公共性」と民間の「機動力」を融合し、双方の広報力を高める場を提供します。行政広報が孤立しがちな一方で、民間企業は自社の利益に偏りがちです。この2つが共通の目標である「社会への実装」を目指すための実践的なプラットフォームを構築することが狙いです。
「官民広報勉強会」の特徴
この勉強会は、単に知識を得る場ではなく、次の3つの価値を提供します。
1.
実務知の共有:実際のケーススタディを通じて、今すぐ使える現実的な広報手法を学びます。
2.
共創マインドの醸成:「官」と「民」の異なる論理を理解し、通訳できる人材を育成します。
3.
ネットワーキングの創出:組織の枠を超えて、広報担当者同士の横のつながりと連携を生み出します。
イベント概要
第1回イベントのテーマは「官民共創で、国民に届く広報へ—明日から使える“リアルな広報の話”」です。詳細は以下の通りです。
- - 日時:2026年1月26日(月)19:00~20:30(終了後、希望者のみ二次会あり)
- - 会場:Glass Rock(虎ノ門ヒルズGlass Rock B1F)
- - 参加費:500円(ワンドリンク込)※政府・自治体関係者、Glass Rock会員は無料
- - 申込方法:こちらから申し込み
イベントプログラム
- - 19:00 オープニング - 今なぜ「官民広報」の共創が求められているのかについて議論。
- - 19:10 官民広報のプロによる現状分析 - 具体例を交え、どのように変わったのかを考えます。
- - 20:00 行政広報のスキルとマインド入門編 - 初めて広報担当になった際のアドバイスを提供。
このイベントは、政策を効果的に届けたいと思っている実務者や、共創プロジェクトを進めたい民間企業の担当者など、幅広い方にお勧めです。
登壇者プロフィール
- - 小菅 隆太:Glass Rock 共創コーディネーター・元経済産業省 空飛ぶクルマPJ担当
- - 西川 朋子:文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」広報・マーケティングチームリーダー
- - 吉田 俊:JEITA ブランドコミュニケーション部長・元経済産業省 パブリックリレーションズディレクター
- - 加藤 健:新公益連盟 事務局長・元文部科学省、東京都、港区 広報アドバイザー
- - 松井 亜里香:政策広報DX協会 代表理事・元総務省 戦略広報アドバイザー
この「官民広報勉強会」を通じて、官民の境界を超えた新たな広報の形を模索していきましょう。